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野次馬評論

八百長相撲の顛末 

2011年04月07日 外部ブログ記事
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 福島原発の事故に関連して、関東地区で計画停電と称する節電策が進められており、また個々の家庭や企業では電気の使用に際しての細かい注意事項の実施を期待されている。 しかしながら、(私の認識に間違いがあったら、ご指摘いただきたいが)電力というのは、いったん発電すると、余った電力は(一部揚水等への使用を除けば)捨てるしかたがないのである。つまり、電力会社が現に発電している段階で、節電すればそれだけ電力が無駄になるということにならないだろうか。勿論、電力会社がその時の発電量を決定するときには、そのような節電の状況を反映されているのだと思うが。 更に、生産電力は基本的に時間的に変わらないのに対して、消費電力は一般的に一日の中で変動する。従って、電力会社はその消費電力のピークに合わせて、発電しなければならないので、結果としてかなりの無駄な電力が発生することになる。 ですから、節電の一つの対策は一日の消費電力をできるだけ平準化することが、そのピークを下げのに有効だと考える。そのためには大口の電力使用者の企業同士が連携して、勤務体制を調整するしかないのではないだろうか。 更に、根本的な節電は消費電力が比較的少ない時間帯で余った電力を蓄えることが出れば、その電力をピークの時に有効に使えるのではと思案する。電気を貯める方法としては、電気自動車などに使われている蓄電池の活用が考えられるが、(スマートグリッドの考え方)更に、この余った電力で水素を発生させて、大規模な燃料電池に使うというのはどうだろうか。いずれにしても、原発の時代は終わったと認識すべきである。

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