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備忘録

努力-4 

2017年09月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

現役サラリーマンだった2年前まで、お金の管理は
1枚のキャッシュカードと1枚のクレジットカードだけであった。
キャッシュカードは「通帳レス契約」だったので手数料はゼロ。
入出金の確認は携帯アプリで何時でも確認出来た。

クレジットカードは主に出張とか交際費の立て替えに使っていた。
現金で立て替えても会社の経理はすぐ入金処理してくれないから。

今回、クレジットカードを解約した(V社の)。
リタイアしてからほとんど使っていないのと、
それでも年会費は千円以上取られていたからだ。

その中でキャッシュカードの銀行から何度も「デビット」の
お勧めメールが来るので申請し発行してもらった。

このデビットは銀行口座からその場で即、引き落とされるので
健全ではある。
しかしいざ財布に入れて持ち歩いていると、怖い。
このカードはサインも暗証番号もなしですぐ使えるからだ。
私が落として、拾った人は事も無げに大型テレビを買えてしまう。
ペラペラのカード1枚で。
私が銀行残高を確認しなければ発見出来ないのだ。

典型的なくし屋、落とし屋なので当面財布から抜いておこう。
今 使用頻度が多いのはスイカカードでコンビニでよく使う。
プリペイドでシンプルなのが良い。これで充分だ。

そしてこれからもっとボケが進んで来たらオシャレな腹巻き
など買ってその中に現金入れて外出しよう。

それでも落としたら交番に寄ってお巡りさんに借りよう。
帰る電車賃くらい借りる勇気だけは身につけておこう。

早く指紋と視線だけで買い物出来るカードレス時代が来てほしい。



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