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尺八と横笛吹きの独り言

尺八の「1尺8寸管(D管)」と「西洋音階」の対比 

2017年09月01日 外部ブログ記事
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●次の表が尺八の1尺8寸管ロツレチハと西洋音階の対比を示す「ロツレチハ表」(五音)だ。 

8寸管(1尺8寸のこと)の「ロ」というのは、ハ調の「レ」だ。「ツ」はハ調のファ。「ハ」はハ調のド。
このハは琴古流では「リ」とも書く。流派により「ハ」と書いたり「リ」と書いたり同じだ。

ロ(レ)とツ(ファ)の間にミの♭、そしてツのメリ(ミ)といき、ツになる。

レ・ミ♭・ミ・ファ・・・・・これが尺八の符号ではレ・ツの半音(ツを小さく書く)・ツのメリ(ツメと書く)・ツとなる。ツの半音(ツを小さく書く)・ツのメリは指をかざしたメッたりして音を探し出して作って音を出します。なにしろ5穴しかなくて♯や♭を出すのですから大変です。

●次は民謡「花笠音頭」の西洋音階と尺八譜だ。(三味線譜も示されている)
最初の赤の「ツ」は上のロツレチハ表の赤「ツ」になる。            
 

●こちらは民謡「ソーラン節」の西洋音階と尺八譜だ。
最初の緑の「ロ」は上のロツレチハ表の緑「ロ」になる。 
 

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