人間観察そして恋そして小説も

若者と老人の主張 

2017年08月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今度は高齢者の話ネットでの投稿から記事抜粋( )内は私の追加分その日電車内の座席はほぼ満席で、車内にちらほら人が立っていました。お話の投稿者の向かいの座席の前には男性1名、女性2名のハイキング帰りのような格好をした高齢者が立っていました。彼らの目の前の座席には、茶髪の2人組みの男性と50代くらいの女性が座っていました。男性のひとりはサングラスをしていました。その時。立っている高齢者の男性がかなり大きな声で言い放ちました。「まったく近頃の若い者は年寄りを立たせておいても平気なんだから」「前はバツが悪くて寝た振りしていものだが、最近じゃ寝たふりもしないのか?ずうずうしい」おそらくこの高齢者の男性、若者に席を立たせて女性2人を座らせたかったのだと思います。(いくつになっても男性はフェミニスト精神を忘れちゃいけない、とでも思ったんでしょうかね。女性がいますと男はハイになりますから)しかしここまで嫌味たっぷりに言われますと、関係のない人々も居心地悪くなり眠気も覚めてしまいます。投稿者が、自分が立てば話は収まる、それに連られてあと一人も立ってくれるかと思い、仕方なく腰を浮かせようかと思った時、サングラスの男性が言い放ちました。「あんたたちさぁ、ハイキングはできるのに電車では立てないのはどうなの?それっておかしくない?遊んできたくせによ。こっちはこれから仕事に行くんだよ。大体ねぇ 俺らみたいなもんが土曜日も働いてあんたたち高齢者の年金作ってやっているんだよ。俺たちがあんたらみたいに年くっても年金なんかもらえないんだぞ。優雅にハイキングなんてやってらんないんだぞ。そんなに座りたかったら優先座席にいけよ!」細かい表現はあやふやですが、おおよそこんな感じ。いまどき風の若者ですがまっすぐな発言にこっちがビックリ。「お年寄りを大切にしましょう」やら「お年寄りに座席をゆずりましょう」などと言われてきた世代である投稿者の耳にも、彼の言葉は正しいと思えました。投稿者は席を立とうと浮かせた腰を元に戻しました。その後どうなったかというと、3人の高齢者は凍りついたように黙りこくって次の駅で降車。多分他の車両に移ったのかもしれません。いかがですか?どちらが正論とは言い切れませんが、なんか若者の言い分にも納得してしまいますよねとまあ、こんな記事。どうでしょうか。面白いですよね良い悪いは置いといて、若者の言葉は完全に正論ではないにしろ、ある意味、的を得た話でもありますよね。権利は声高に叫ぶものじゃないし、義務は言われてするものでもない。お互いの信頼関係に寄り添って動かすものですからどちらかに(意志の欠落)があればもめるのは当然年の甲で年寄りが敬われるのが世間の習わしならば引くべきはまず、大人が常道。私なんか、そう思って生きてるんですがねえ・・それにしても、席を譲れと叫んだお年寄り。二人の女性から電車を降りてからボロカスに言われたんじゃないかと。慣れぬことはするもんじゃないですよね(笑)  にほんブログ村

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