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小春日和♪ときどき信州

本・津村記久子 「まぬけなこよみ」 

2017年08月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





 内容(「BOOK」データベースより)
骨正月、猫の恋、祇園祭、渡り鳥、おでん…芥川賞作家がめぐる一年、七十二候。四季のことばから生まれた脱力系歳時記エッセイ。


               

 読書備忘録 

ウェブでときどき読んでいたイラストの可愛いエッセイ

毎回読んでいたわけではないからいっぺんに読めると借りてみた。

さすが作家だ・・・と読んでいたけれど、いつでも書けるわけじゃなくて、行き詰まると編集者がいろいろと提案してくれる。
読み終わってまた、さすが作家だ・・・いろんな事よく覚えているのね。と・・・

「薔薇との距離感」
薔薇って書けますか?
息子の小学生時代のクラスメイトのことを思い出した。
参観日・・・将来何になりたいですか?に、暴走族!と言った子がいた。
教室の後ろにいた保護者が は? って雰囲気になった。私はお兄ちゃんのことを知っていたし、いつもその子はお兄ちゃんかっこいい!って言っていたから驚かなかったけれど、その子はバラを漢字で書けた。
息子も真似してバラを漢字で書けるようになった。その彼は警察官になりました。

「傘の立場」
傘ね・・・津村さんは柄にマスキングテープを巻いたって。私はハンカチをぐるぐる巻いて縛って傘たてに括り付けた。
明らかに泥棒がいたから・・・
コンビニの傘立てに傘をいれお店に入って、そうだ傘縛らなくちゃと出たらもうない!ってことがあったり、ビニール傘じゃないから大丈夫ね。と思ってもなくなっていた。
ある時はその現場をみて、ちょっとちょっとしようとしたらバスに乗って行っちゃったおばちゃん。
私も傘はね・・・いろいろありました。
今はだいたい折りたたみ傘っ!傘袋があるのが分かっているところだったら普通の傘を・・・私だって学習しましたよ。

「もっともふしぎな華」
彼岸花のおはなし
私がヒガンバナを意識したのは、転勤で裏がお墓っ!って所に住んだ時。
ある日、お墓側の窓が赤くなっていた。なに?と窓を開けたらお花がびっちり咲いていて驚いた。
昨日まで何もなかったのに・・・って思ったから気味悪かった。


お題の下に 季節の言葉 お話の後には小さく七十二候

★★★☆☆

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