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尺八と横笛吹きの独り言

「浜小屋おけさ」・・・・・北海道民謡 

2017年08月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●「浜小屋おけさ」の採譜
9年前のH20.5.19に一度採譜したが・・・・・そのご河童さん譜面やら、YouTube音源、会員の方の音源やらを参考に採譜しなおしました。これを男性が2尺2寸で唄っていましたので7寸の裏の譜面を作ったり・・・・・篠笛で吹いたり・・・・・苦労した曲です。鴎島(かもめじま)の夕日が連想されるいい唄ですが・・・・・節回しがむずかしい。
最初の5小節は三味線伴奏で尺八は吹かない。6小節目の尺八の出だしがなかなか難しい。 


参考にしたYouTube 「浜小屋おけさ」音源 三味線伴奏は清紅さん.
www.youtube.com/watch?v=Km-oLzXt1G4

●歌詞
「♪
(ハアーアリャサッサ)
赤い夕陽と 鴎(かもめ)島 磯で波打つ 浜千鳥 今日も帰らぬ もやい船
(ハアーアリャサッサ)

鴎島にはウミネコやらかもめやら、さわがしくうるさいくらい声がしている。そこにいまにも夕陽が暮れようと、赤い夕陽をシルエットに鴎が羽ばたいている。

磯の波打ち際では浜千鳥が忙しく動いている。もやい船は今日も帰らない。夕陽は消えようとしている。
映画のワンシーンを連想する情景である。

●「浜小屋おけさ」

《赤い夕日と かもめ島 磯で波打つ 浜千鳥 今日も帰らぬ もやい船》

江差の花街(浜小屋)では、諸国のはやり唄が盛んに唄われていた。それらを総称して浜小屋節といっていたが、その中のひとつ。
http://www.1134.com/min-you/02/k0102.shtmlより転載

●「浜小屋おけさ」は別名「江差おけさ」ともいう。

●もやい船とは何?
舫(もやい):船と船をつなぎ合わせること
精霊船(写真)は大きく2つに分けることができる。個人船と「もやい船」と呼ばれる自治会など地縁組織が合同で出す船である。個人で精霊船を流すのが一般的になったのは、戦後のことである。

●浜小屋おけさ」過去fueブログ
https://blogs.yahoo.co.jp/shakuhachi_fue/42080414.html

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