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小春日和♪ときどき信州

本・垣谷美雨 「嫁をやめる日」 

2017年08月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





 内容紹介
ある晩、夫が急死したと電話がかかってきた。出張と言っていたのになぜか市内のホテルで……。夫に隠された顔があったらしいと気づいた夏葉子は、遺品の整理をしながら調べ始めた。いっぽうで「夫を亡くした妻」として、義両親や親戚一同、はたまた近所の住民から同情を寄せられ、次第に息苦しさを感じはじめる。そしてある男との出会いが、夏葉子の人生を大きく変えることになり――。「嫁」の立場に苦しむすべての女性に贈る人生逆転ストーリー。


               

 読書備忘録 

ど、どういうことかな?と読み始め・・・

長崎の名家に嫁いだが夫が突然亡くなってしまって・・・

女一人になった家にお線香をあげに来る老人、タイミングよく現れた白川・・・怪しい!こりゃグルでしょ?
民族楽器を演奏していた工藤・・・危ない危ない!お財布の出し方からして怪しい、騙されるな!
てなわけで早々に見破った。

年寄りの世話をさせようという魂胆?

「姻族関係終了届」 に 「復氏届」 へぇ・・・そういうのがあるんだ。

夏葉子のお父さんがいいっ!
「要はさ、夏葉子はつぶしてもいい人間なんだよ」

そして引きこもりの義姉に真実を知らされる。

嫁ではなくなったけれど、そうなったから・・・煉瓦の家に住み続け、元姑たちともいい関係が築けそう。

明るい未来が見えてきた。

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