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「山へ」を観る 

2017年07月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:石川直樹と石川弘樹

なかなか山へ行けないので、京王線の芦花公園(ろかこうえん)駅を降りて5, 6分の所ににある世田谷文学館に「山へ」の展示会を見学に行ってきました。

入場料一般800円。

都内ですがローカルな感じで人通りも少なくいい感じ。
ただ、地面からの照り返しで焼けるように肌が熱い。空はそんなにいい天気でもないのに。

日本百名山の名付け親の深谷久弥(ふかやきゅうや)や女性登山家の田部井さん、トレランの石川直樹さん(後で勘違いとわかる)などの本や直筆の原稿、遺品、パネルや各山の鉱石などが展示されています。

非常に地味な展示会で人もまばら。

私の目当てはトレランの石川直樹でしたが、いろいろ見ていると、写真家で探検家として紹介されており、おかしいな、トレラン選手だったはず、と思い、首をかしげていたのですが、後でネットで調べてみるとトレラン選手の名前は「石川弘樹」でした。

がっくり。何しに来たんだろう。
それでも石川直樹さんのことを知ってよかった。彼は作家石川淳さんの身内。

本屋で立ち読みした「僕の道具」も今までトレランの石川弘樹と思っていたら石川直樹さんの本でした。この辺りで「弘樹」と「直樹」を混同し始めたんでしょうね。

大分県国東半島の本(「国東」写真集)も展示され、ここが昔、朝鮮半島と瀬戸内海を結ぶ中継地点だったことを知り、なるほどね、と感心した次第。

新宿に戻ると「新宿通り」で「ハイサイ新宿」なんて沖縄のいろんな踊りを各団体がやっていました。まさか全員沖縄から来たわけではないだろうなぁ。
太鼓の音がやたらうるさく。

やっぱり新宿は雑踏、雑多な街です。

よく紀伊国屋本店(書店)があんなところにあるな。

新宿のドトールにて



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