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僕だけがいない街 

2017年07月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

「加計学園問題」。
国会の閉会中審査を見ましたが、
与党側の参考人の前川喜平前事務次官に対する
攻撃的な質問が相次ぎ、まるで茶番劇。

真相究明にはほど遠い内容で、
肝心の補佐官等は逃げの一手で登場せず。
これでは、逆に与党側の隠蔽体質が強調されたように
思ったことでした。

今日の映画紹介は「僕だけがいない街」。
フジTV系で2017年7月11日(火) 21:00〜放送
2016年3月に観た時の感想文です。

原作は三部けいのミステリーコミックを映画化。

自分の意志とは無関係に、身近で起きる事件の直前へと
タイムスリップしてしまう特殊な力を
身につけた主人公が凶悪犯に挑む姿を描く。

キャッチコピーは
”愛する人を守るため、僕は18年前に
リバイバル(巻き戻す)された”。

ピザ屋でアルバイトする売れない漫画家の
藤沼悟(藤原達也)。
彼は、事件や事故に遭遇すると、
その原因が発生する直前の時点に時間が
巻き戻る不思議な能力を持っていた。

しかし自ら“リバイバル”と呼ぶその現象は
いつ起こるかも分からず、
彼にとっては迷惑な能力でしかなかった。

そのリバイバルとは?
時間がある時点まで何度も巻き戻る現象で、
その直後に起こる事件や事故の原因に
悟が気づき、それを解決して未然に防ぐまで、
自分の意志とは関係なく同じ場面が
繰り返される現象。

つまり、2006年と過去1988年を行き来する
時間を逆行すること。

SF的に言えば、過去へタイムトラベルして
そこで選択した結果がパラレルワールドになると
いったところでしょう。

そんな中、アルバイトのピザ屋での配達中に
リバイバルする、周囲の違和感を察知した彼は
暴走するトラックから小学生を助けるが
自分がはねられて病院へ。

心配して病院に付き添ってくれたのは
バイト仲間の愛梨(有村架純)だった。

そんな中、悟が再びリバイバルに遭遇した時、
一緒にいた母・佐知子(石田ゆり子)が何かに気づく。
しかしその直後、佐知子は何者かに殺害されてしまう。

するとまたしてもリバイバルが起こり、
悟の意識は1988年のまだ小学生だった
悟(中川翼)の中で目覚める。
それは、同級生の雛月加代が被害者となった
連続誘拐殺人事件が起こる直前だった。

全ての鍵はこの事件にあると確信し、
雛月を守ってみせると決意する10歳の悟だったが…。

小学生時代の出来事がメインストーリーと
なっていて子役が上手いのが良かった。

舞台が函館なので母親役の石田ゆり子さんの
私は北海道弁は知らないけど、
下手だなぁと思いましたね。

覚えた言葉は別れ際の”したっけ”ですが、
どんな意味か解りますか?

確かに、過去を振り返ってみて、
”あの時の別の選択をしていれば”と思うことは
今でも、後悔ではないですがあります。

皆さん、今、後悔することはありますか?

しかし、ラストシーンは意外だったなぁ〜。
だから、タイトルが「僕だけがいない街」なんだ。

監督が「JIN-仁-」の平川雄一郎。



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今晩は〜!

yinanさん

まなりんさん、

うまく録画出来たでしょうか。
”過去と現在を行き来する時間逆行ミステリー”として、
当時、話題になりました。


みのりさん、

ミステリーだけに、考えて?見ないと、
ストーリーが読めないですね。
録画してあれば、繰り返して観れるので
よく解りますよ。

2017/07/12 22:07:07

ぼくだけがいない街

みのりさん

yinanさん

 ぼくだけがいない街
ミステリーなんですね
とても興味がありますので
録画します。

2017/07/11 17:42:53

録画準備しました(^^♪

さん

この映画を見たいと思っていました。

記事にしていただかなかったら、見損なってました。
ありがとうございます。

2017/07/11 15:46:49

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