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サラリーマンはつらいよ 

2017年07月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:悲しいね、東京のサラリーマンは

先日のジャパンタイムズでの記事で、
サラリーマンの夫の家庭での地位が低下、とありました。

とっくに地位など低下してると思った私ですが、子供たちは妻、つまり母親の方を尊敬しているという記事にはちょっと驚きました。

共稼ぎが多く、母親は会社と家事の両方こなして大変という認識を子供は思っているらしい。

産休も妻は82%がとっているのに対し、夫は3%しか取っていません。法で認められているのに関わらず、人目を気にし、空気を読みすぎる日本人ならではの話です。
(私は、こういう日本人を「羊」と呼んでいます。)

残業もそうだろうなぁ。未だ上司や同僚が帰らないと帰りづらいと思っている人が多いのでは。私の場合、さっさと帰っていましたが。「空気を読む」なんて自分に自信のない人間と思ってましたので。

夫の1ヶ月のお小遣いも値上がりせず。
住宅ローン、子供の養育費などは、しんどいでしょうね。
記事では、消費税の値上がりなどによる不景気を理由に挙げていますが。
昼食も今の私のように「ワンコイン」なんだろうなぁ。

満員電車でぎゅうぎゅう詰めになってじっと我慢しながら会社へ。特にこれからの季節は汗をかきます。半袖のサラリーマンも多く、他人の汗がビターッとひっつきます。
気持ち悪いですね。私は、これが嫌で現役時代は朝6時頃の電車で早く会社へ行き、まだ誰もいない社内で国内外へメールを打ちってました。そしてさっさと早く帰社してました。

独り者で、地方出身者の私など、一人でも東京で生活するのは経済的に大変とわかっているので、家庭を持って、家を買って、となると想像を絶する「節約」をしないといけないと容易に想像できます。
元同僚などの東京ではなく、千葉、埼玉、神奈川で家を買って
通勤片道2時間なんて当たり前でした。会社もローンがあるのでやめたいのにやめられず、です。もう完全に「社畜」です。

よほど、給料がいい会社に就職するか、ずっと共稼ぎするか、あるいはもともと自宅が東京にあって親と同居しているのでなければ。
でないと本当厳しいですよ、経済的に東京は。
便利で刺激的な所ではありますが。

この「節約」が大の苦手な私は、今、苦労しています。

私が、結婚して、子供を持って、家を買って、となったら
その息苦しさで、離婚するか、どこか海外へ逃げ出していたのでは。

なんともはや、やっぱり自己中の人間です。



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