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流老記

何だかなあ… 

2017年06月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

朝から曇り、で蒸し暑い。

このところ、
この部屋とはご無沙汰していた。

2週間前、
知り合いが亡くなり、
その始末に追われ、やっと終わったら
歌舞伎役者の妻が亡くなったニュースを見て
考えてしまった。

同じ人間なのに
こうも違うのか、なんて当たり前だが
何だかなあ…

こっちの知り合いは
身寄りが無いので、
自分が遠い親戚だということにして、
病院へ入院もさせ、施設も捜して入れたが
まあ、予想通りにそこで寂しく亡くなった。

施設の人が
夜の見回りで亡くなっているのを
見つけた、らしい。

誰にも看取られずに
静かに亡くなった、というところか。

葬儀社を手配し、
夜の12時過ぎに葬儀社まで遺体と共に行き、
4日後に焼き場へ運び、
葬儀社の担当と自分の二人だけで済ませた。

病院へ入院させるまで
何度となく役所へ足を運んだが、
その都度、煮え切らない対応で、
ああ、この国は身寄りもなく貧しい老人は
早く死ね、ということだなあと実感させられた。

いよいよ
我が身の番になったら…
と考えたら、そりゃあ落ち込むわな。

しかし
B型の特徴として
行き着くまで考えたら、ケセラセラさ。

思い返せば
ケツ拭いばかりして来た人生だった。

仕事もそうだし、仲間もそうだし、
今度のこともそう。

その昔、川中島の戦いで
我が先祖は、いつも殿を務めていたのでは、と
思わざるをえないわさ。

明日は
明日の風が吹く、か…



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皆様方

根無草さん

暖かい言葉の数々を
ありがとうございます。

今度のことで
色々と高齢社会の仕組みが解ってきました。

何より大事な事は
健康であることだと思い知らされました。

どうか皆様方も
健康に留意してください。

2017/06/28 22:29:02

このところ

ハナコおばさんさん

お姿が見えないので、どうされたかなァと思っていました。
大変でしたね。
お疲れ様でした。
ご友人のご冥福を祈ります。

義父も込み入った事情があり、夫が10歳のとき別れましたが、親子という宿命で、葬儀社の担当者と私ども2人で済ませました。
92歳でした。

やはり誰にも看取られず、病院で亡くなっていました。
看護師さんの夜の見回りで見つけたようです。
でもね、苦しまずに逝ったこと、亡くなった後の穏やかな顔を見て、こちらも救われました。

明日は明日の風が吹く、と、考えないとやっていられません。

2017/06/28 16:20:26

お疲れさまでした

風華さん

 情に厚い方なのですね。
その優しさは 巡りまわって、
自分にかえってくるのでしょう

2017/06/28 09:13:47

いま時

さん

身内が亡くなって、連絡が来ても引き取りを拒否する人が多い中、そこまでの面倒なかなかみれるものではないと思います。
根無草さんのお陰でその方も救われたのではないかと・・

2017/06/28 08:12:51

やさしさがあふれてる

ぐでたまさん

人のために動く姿は美しいです。
なかなかできる事ではないです。
ご友人感謝されてると思います。
ご友人のご冥福を祈ります。

私の親友の脳梗塞は 年齢を意識しなくちゃいけない出来事でした。

一度大病をしたら死と向き合ったのでこれからの生き方を考えたいと言ってます。

根無草さん見習って
ストレスのない生活を営むことに心がけ、
周りの人に少しでも喜ばれることを一つずつやっていきたいです。

2017/06/28 03:52:31

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