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老いてなお

“家族”化するペット 老いの暮らしに何が   

2017年06月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し


2年前に亡くなった父親を描きました「犬心(いぬごころ)」

ペットと過ごした1人のお年寄りの晩年を描き、
 
 話題になった作品で,執筆したのはアメリカ在住の詩人、

伊藤比呂美さん。

電話をかけると、
    
  「ああ退屈だ、死んじゃった方がいいけど

       死ねないなあ、とくり返し私につぶやく」

そんな姿を見かねて比呂美さんが

      贈ったのが犬の「ルイ」です。

最初は興味もなさそうだった一彦さんは、

     ルイと寝食を共にするようになります。

“なんだもう眠いのかと父が言って、二人でベッドに入った。


「夜中にルイがよりかかってくる、そ

  れが重くて温かい」と父が何度も私に言った。”

やがて一彦さんに変化が表れ、
   
  周囲の人と積極的に関わるようになり、

    86歳でペットサロンを初めて訪れて、
 
「ルイ」の身だしなみを気にかけるようになっていました。


毎月顔を合わせるうちに、

     店員との交流も深まっていきます。
  
介護のため定期的に訪問していた女性も、

       一彦さんの変化を感じていました。

地域の人に囲まれ、7年間ルイと共に暮らした一彦さんは、

      89歳で亡くなりました。

>心に留めておきたい言葉、
   生き物を飼うとゆうことは、「命を飼う」こと。
                               
              NHK・クローズアップ現代、



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ぺット

みのりさん

asiasiさん

 家族は亡くなり
1人になるとぺットを
家族のように大切に育てる人が
増えているようですね

2017/06/28 09:38:30

昔の話、

asi asiさん

アダージョさん

私が結婚し子供が1〜2歳ぐらいの時、野良犬だった小型の雑種を飼っていまして、名前は「ノラ」(イプセンの「人形の家」の主人公の名前と野良犬だったので.....両方に引っ掛けた結果でした)。

裏の通りに面して小さな沼があり、
そこでヨチヨチ歩きの娘を遊ばせていた時のこと、

娘が沼の淵に向かって行きましたら彼女のパンツを

  咥え引っ張ったり前に周り体を押し付け

     沼に行かせまいと必死でした。

今でもその場面が思い浮かびます。

またの機会を楽しみに..............

2017/06/27 17:52:33

ペット

アダージョさん

asi asiさん
当家の妻は犬や猫が嫌いでしたが 初めて飼った時は触る事も出来ませんでした。
暫くすると溺愛するようになりました。
5年前に旅立ちましたが 今は犬を飼いたいと盛んに言っています。
私たちの年齢を考えると責任を持てないので 今は飼うのを止めています。

2017/06/27 17:16:45

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