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松尾の常識・非常識
ホウレンソウの手すりで、活気づくり
2011年03月24日
テーマ:テーマ無し
人は、不意を突かれると弱い。
トイレやエレベーターに飛び込んだら、上司とバッタリ。
「近頃どうだ」と先手をうたれ、気まずさで返事につまる。
通路は道路、エレベーター前は交差点。道端での挨拶は当たり前。
「△△君、○○の件はどうなっているのか」と上司の声。
ホウ・レン・ソウ(報告・連絡・相談)は、時と場所を選ばない。
逆に、役員を待ち伏せ、直談判することもできる。
安心感、開放感の要求から生まれた木製のカウンター手摺は、
立ち話コミュニケーションになくてはならない道具となった。
しかし、一番利用したのは、生命保険のおばさんたちだった。
食堂フロアーで網をはり、聞き取り提案、契約サインまで可能なカウンター。
筆記用具を落とさない筆返しも、十分に、役立っていた。
一生懸命考えて設計すると、予期せぬことが起こる。
その予期せぬ出来事が嬉しいからこそ、手抜きが出来ない。
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