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ローン・レンジャー 

2017年06月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

今日の映画紹介は
「ローン・レンジャー/The Lone Ranger」。
Dlifeで2017年6月24日(土)23:00〜放送。
遅いから録画ですね。
2013年8月に観た時の感想文です。

「ローン・レンジャー」と言えば、”
キモサベ(友、相棒)”、
”インディアン嘘つかない”、
”ハイヨーシルバー”
の流行語で1958年から6年間、
日本でもテレビ放送されていたので、
楽しまれた人も多いでしょうね。

西部開拓時代のアメリカ。
(本作は一応、西部劇なのです)
郡検事のジョン・リード(アーミー・ハマー)は、
勇敢なテキサス・レンジャーの
兄ダンを無法者一味に殺され、
自らも凶弾に倒れて生死をさまようが
先住民のトント(ジョニー・デップ)に助けられる。

トントは少年時代に懐中時計に目がくらみ
銀鉱山の場所を教え、
その為に自分の部族を抹殺された過去を持つ。
彼はその犯人を悪霊とみなして、復讐に燃え、
悪霊ハンターとして探し回っていた。

二人はそれぞれが求める復讐と正義のため手を
組むことにした。そしてジョンは敵を欺くため
兄の形見をマスクにして、素顔を隠して
“ローン(たった一人の)・レンジャー”となる。

こうして共通の敵・極悪非道な
無法者・ブッチ・キャヴェンディッシュ
(ウィリアム・フイクナー)を追って、
愛馬シルバーと共に旅に出た2人だったが…。

見所は暴走する機関車の屋根での
アクションシーンは迫力満点。
この時に流れる音楽がテレビシリーズの主題歌の
「ウィリアム・テル序曲」で、
この曲がピッタリ合って、抜群の相乗効果。

キモサベは”kemo sabe"で”頼りになる相棒”の意味だが
劇中でトントがジョンに言った言葉を
”劣った弟よ”と訳してましたね。
場面で使い分けているようです。

トントの頭のカラスの髪飾りはユニークで
デップ自身のアイデアで
そのカラスに餌をやる手つきも様になっています。
顔の模様とカラスでデップらしさが出ていました。
白馬のシルバーもトボけた馬で笑えました。

冒頭、インディアンの博物館で子供(ジョンの子孫?)に
年老いたトントが蝋人形から変身して物語が始まるが
ここら辺の展開がイマイチ解らなった無かったなぁ〜!



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