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老いるということ 

2017年05月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し






以前にも書いたことがあるが、私のブログは、その日撮った写真からヒントを得て書き綴っていることが多い。しかし、今日はスマホの誤操作で多くの写真を消去してしまったので写真がない。階下に降りてテーブルを見ると、明日の朝食の準備が整えられ、花が飾ってあったので、それを掲載した。したがって記事も先ほどまで考えていたものとは違ってきた。
 
「貧乏な人とは、少ししか物を持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」と言った世界一貧しい大統領といわれたウルグアイ前大統領・ホセ・ムヒカの言葉を紹介したい。これは一年前の文芸春秋に掲載された「日本人への警告」の中の一部で、「成長を求めるな、幸せを求めよ」のサブタイトルが付いている。
年をとるのは素晴らしく美しいことだという80歳のホセ・ムヒカは、「老いる」ということを次のように語っている。
 
「変わるものだけが生き延びられる。生きることはすなわち変わることだ。これは何を意味するのか。人生にはいろんな年代のステージというものがある。そのステージによっていろいろ見方とかあり方というのが変わっていく。自分が年老いているにもかかわらず、若者のようになりたいともし望んだとすれば、そこにあるのは苦しみだけだ。年齢に応じてその時の人生の目的、あるいはするべきことは変わっていく。年老いてもできることはある。年老いても役に立つことがある。老いているからこそ若い人には代えがたいものがある。社会がずっと蓄えてきた英知を持つ人間になることもできる。老人の役割は、自分の中に蓄積されたその英知を若い人に向けて発信するということだ。」
 
私の70代のステージは、とても充実したものになっているが、元気で80代のステージにたてれば、また何か変化があるかもしれない。同世代の訃報を耳にすることが多くなった今、やはり健康に気を付けながら80代のステージに進みたいと願う。
 
 
 

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