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ポセイドン・アドベンチャー 

2017年05月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

先日、「ドラマが生まれるとき」のタイトルで
演出家の伊豫田氏の講演を聞きました。

伊豫田氏は脚本・山田太一氏との共同作品を紹介されました。
・「ながらえば」1982年。
 笠智衆、宇野重吉、長山藍子。
・「鳥 帰る」1996年。
 田中好子、香川京子、杉浦直樹。
・「いちばん綺麗なとき」1999年。
 八千草薫、加藤治子、夏八木勲。
各作品のハイライトを見て、泣けましたね。

彼曰く、山田氏とはストーリーの展開について、
議論をたたかわせて作品を仕上げていくとのことですが、
そのエピソードを聞きましたが大変なようです。
観客は観て、笑って、泣けばいいのですが、
それに至るまでの苦労は並み大抵ではないようです。

今日の映画紹介は
「ポセイドン・アドベンチャー/he Poseidon Adventure」。
BS-TBSで2017年5月30日(火)21:00〜放送。

原作はポール・ギャリコ。

81000トンの豪華客船ポセイドン号は
ニューイヤーズ・イブの夜、ニューヨーク港を
出発してギリシャに向かっていた。

ハリソン船長(レスリー・ニールセン)は
バラスト(底荷)をしていないのでバラスンが
悪く大波で転覆すること危惧して、スピードを
抑えることを船主に訴えるが拒否される。

ポセイドン号が地中海に入ったとき、
海底地震が起こり、大津波のため
ポセイドン号は一瞬にして転覆。

船体の上部が海底に没し、
船底が海面にと、逆さまになる。

その時、船内では新年を祝うパーティが
盛大に催されていた。大勢の人々は死んだが、乗客の
フランク・スコット牧師(ジーン・ハックマン)は、
奇跡的に助かった人々と共に脱出を試みる。

彼と行動を共にするのは、
ニューヨークの刑事の
マイク・ロゴ(アーネスト・ボーグ・ナイン)と
その妻でもと売春婦だった
リンダ(ステラ・スティーヴンス)、
雑貨商のジェームズ・マーティン(レッド・バトンズ)。

それに、中年夫婦の
マニー・ローゼン(ジャック・アルバートソン)と
ベル(シェリー・ウィンタース)、
歌手のノニー・バリー(キャロル・リンレイ)、
17歳のスーザン・シェルビー
(パメラ・スー・マーティン)と
10歳になるその弟のロビン(エリック・シーア)、
そして船のボーイ、エーカーズ(ロディ・マクドウォール)。

この9人は、フランクと逆さまになって海面に出ている
船底を目指すことを選ぶ。

残りの人々は事務長の意見に従い、
救急隊がくるまで待つことを選ぶ。

さて、これからが必死の脱出劇の始まりですね。
船内では次々と爆発が起こる中、火の中、水の中を
掻い潜り、徐々に沈む船体と競争して逃げまどう9人。

大脱出劇のスリルとサスペンスパニックの連続は、
1972年度(昭和47年)アカデミー賞2部門の
歌曲賞/特別業績賞(視覚効果)を
受賞しているだけはありますね。

監督はロナルド・ニーム 。



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今晩は〜!

yinanさん

みのりさん、

コメントをいつもありがとうございます。
映画もいろいろなジャンルがあります。
好みの映画があればご覧下さい。

しかし、ゆっくりと観る時間がなかなか
取れないところが辛いところですね。


風華さん、

何度も繰り返して再放送しているので
TBSも、目新しさを作るため、吹替を
オリジナル吹替新録版で放送します。

本当はオリジナルで聞くのが一番ですが、
新しい声優の声で観るのもいいでしょうね。

伊豫田氏の話によれば、紹介した作品は
いろいろなものから
インスパイアされて作成したようです。
・「ながらえば」は新古今集の藤原清輔朝臣から。
・「鳥 帰る」は安住 敦の俳句から。
・「わたしが一番きれいだったとき」は
茨城のり子の詩から。だ、そうです。

2017/05/30 20:58:43

懐かしい映画

風華さん

過去、何度かテレビ放映されましたね。
最近はデジタル処理されているらしいです。

>演出家の伊豫田氏の講演を聞きました。
良い機会に出会えて 良かったですね。
さすが、yinanさんは筋金入りの映画通です(*^_^*)

2017/05/30 10:54:28

映画

みのりさん

yinanさん
 毎日映画の紹介
ありがとございます。

2017/05/30 10:17:53

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