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映画が一番!

M★A★S★H マッシュ 

2017年05月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

関脇の高安が大関昇進。
千秋楽は照ノ富士に負けて、
笑顔の大関昇進とはいかなかったが、
これで、稀勢の里が復帰すれば、
田子の浦部屋は万々歳で、名古屋場所が楽しみです。

今日の映画紹介は『M★A★S★H マッシュ』。
BSプレミアムで2017年5月29日(月)13:00〜放送。
朝鮮戦争を舞台に、3人の軍医を描く
ブラック・コメディ。

タイトルのMASHとは移動米軍外科病院
(Mobile Army Surgical Hospital)のこと。

リチャード・フッカー原作の同盟小説を
ロバート・アルトマン監督が映画化。

朝鮮戦争中の1951年(昭和26年)、韓国。
軍医のホークアイ(ドナルド・サザーランド)は
同じ軍医のデューク(トム・スケリット)と、
移動外科病院(マッシュ)へ転属される。

同じ軍医の先任者バーンズ(ロバート・デュヴァル)の
異常なまでに信心深さに
胡散臭さを感じて、彼をからかう二人。

そこへ又、新人の医者が赴任してくる。
名医として有名なその男は
トラッパー(エリオット・グールド)。
彼は元大学のフットボール選手で
ホークアイと顔見知りで、すぐにイタズラ仲間に加わる。

そんな中、新任婦長としてお硬い軍隊主義者の
ホーリハン(サリー・ケラーマン)が赴任して来る。
何故かバーンズと気が合って男女の仲に。

しかし、二人のベッドルームのむつみ合う様子を
仕掛けられたマイクで野戦病院中に放送される。

まぁ〜、このシーンには笑えましたね。

血みどろの手術の現場と、彼らのバカ騒ぎのギャップが
彼らの戦場における心境を現わしているようで、
笑いながら、何だかなぁ〜の気持ちになります。

朝鮮戦争ですから、当時の日本は米軍の
兵站基地の役割を担っています。

野戦病院で放送されるラジオ東京から流れる音楽は
♪♪私の青空 ♪♪と
♪♪東京シューシャインボーイ♪♪などですが、
殺伐とした画面ににマッチしているのが不思議です。

♪夕暮れに仰ぎ見る 輝く青空
日暮れて辿るは わが家の細道
せまいながらも 楽しい我家
愛の灯影の さすところ
恋しい家こそ 私の青空♪の歌詞は懐かしいですね。

もう一つの曲が主題歌の
♪♪もしもあの世に行けたなら/Suicide Is Painless♪♪。
”自殺は苦しくない、人生を変える。
人生のゲームは辛いだけ”の歌詞も面白い?

このためのエピソードが、
仲間の歯科医が“男性的不能”を理由に自殺したいと
ホークアイに相談する。
彼らは「お別れパーティー」と称して、
彼を棺桶に入れるのだが…。

カンヌ映画祭国際グランプリを受賞、
脚本のリング・ラードナー・ジュニアは
アカデミー賞を受賞。

1970年(昭和45年)製作。
ポスターも面白いですね。



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今晩〜!

yinanさん

村雨さん、

ロバート・デュバルはたくさんの映画に出演しています。
私が彼を知ったのはTVの「コンバット」です。
もっとも、後で知ったのですがね。

印象に残るのは「地獄の黙示録」の
クレージーなビル・キルゴア中佐役です。


みのりさん、

高安はハーフですが、日本人より日本人ですね。
お母さんはフィリピン人です。

大関になった名古屋場所が楽しみです。

2017/05/30 20:42:18

相撲

みのりさん

 yinanさん
関脇高安が 大関に昇進いいでね
母親は外国人でしたね
混血なんですねえ

2017/05/29 09:12:19

ロバート・デュバル

さん

ファンですよー
もっともゴッド・ファーザーあたりからですから、若いときを見られるということになりますか。
チラリ見でもしたい。

2017/05/29 08:41:21

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