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たかが一人、されど一人
国民の一人として「辺野古訴訟」
2017年05月18日
テーマ:テーマ無し
今や国民的知名度は多少残っていても、人気は絶望的に低いのだろうが、元総理の鳩山由紀夫(現在は友紀夫を名乗っている)氏が主宰するインターネットテレビ放送【UIチャンネル】がある。これを時々見ることがあるのだが、昨日また久しぶりに観てしまった。毎週1回の放送のようだが今週月曜日(15日)で199回の放送だそうだ。UIチャンネル放送はニコニコ動画に組み込まれているので、放送を観るのは少しややこしい(有料の可能性があります)ですが、興味を持たれたら<第199回UIチャンネル放送>で検索してみてください。面白かったので内容をごく簡単に披露したいと思います。タイトルが「辺野古訴訟の最高裁判断とは」で、鳩山氏と元外交官の孫先享氏が首都大学東京教授であり法学者の木村草太氏をゲストに招いて、辺野古訴訟の最高裁判断について解説してもらう趣向になっていました。沖縄県の辺野古でなんか騒ぎが起きている、くらいの認識しかありませんでしたが、認識が大分変りました。我が認識は、県側にも理屈はあったのだろうが、国を相手取って勝てる筈はあるまい。しかも裁判沙汰になって、最高裁判決まで出た問題を今更知っても仕方がない。てなことで、こんなニュースは関わらないのが基本姿勢ですが、昔テレビでよく観た木村草太氏の名前が懐かしくて、つい番組を視聴してしまったのです。ところが流石木村氏でした。話がめちゃくちゃ分かりやすくて面白いのです。結論的には最高裁判決は相当な無理を承知で書かれたものであることを立証しています。氏は辺野古に基地を持ってくることに反対している訳ではありません。法律家ですから、裁判所も筋の通った判決を下すべきだと主張します。当然すぎるくらい当然のことで、鳩山氏と一緒に話を聞いていた孫先氏も余計な意見を言わず、ひたすらメモを取りながら傾聴していました。木村氏の言わんとするところ:最高裁も法律家の集団なので県側の理屈が正しいこと、即ち国が法律の裏付けのない無理押しをしていることを理解しています。そこで最高裁は政府の立場を慮り「国際条約は憲法を乗り越えてでも実行されなければならない」という変な理屈(?)を持ってきているのです。嘗て砂川判決でも同様な手法が使われました。よく言われていることですが、日本政府は日米合同委員会の決定事項に逆らえないようです。理屈にもなりませんから、上告を棄却するのみで極めてそっけない判決文です。最高裁は法も理屈も無く、政府に肩入れしているだけのこと。しかし裁判官と雖も国民世論を見て判決下す時はあります。国民世論が高まれば違う判決もあったかもしれませんが、辺野古訴訟に賛同する世論の高まり無しと見限っているので、そこに問題があるように思います。以上が結論です。説明は極めて理路整然、知識が体系的に整理構築されてるので、言葉に淀みなく要点が伝わってくる。こういう人が優秀な人なんだろうとしみじみ感じた。国民の一人としてこの問題を無視していたのも図星である。そこで、細やか乍らブログで取り上げて少しでも沖縄県の人を応援する気になった。
>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)
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