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たかが一人、されど一人

国会審議 

2024年04月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 連日の政治報道は専ら自民党政治資金パーティーで集められたお金の問題、未だに集められたお金が裏金(闇のお金だから課税対象にもならぬし、政治資金として収支報告の対象にもならない)が多くの自民党議員にパーティー主催者側から長い年月にわたりこっそり渡されていた問題が取り沙汰されている。このスキャンダルが国会で数ヶ月以上続き、マスコミも聞くだけでも恥ずかしいこのスキャンダルを年度をまたいで延々と報じ続けている。理由は簡単、余りに長く深い問題故に汚染された自民党員の殆どが関与してるので、誰一人自らの責任を明確にできないのだろう。最高責任者の首相や長老議員の元首相森氏あたりが辞職しても代わりが見つからないのだから仕方あるまい。昨夜BSフジ20:00の「プライムニュース」を観ていてつくづく思った。自民党を代表して出演していた牧原秀樹氏なる議員、東大からアメリカのジョージタウン大学卒業して弁護士資格迄お持ちで、経産省出身だから絵に描いたような秀才だろう。この当選5回の先生が何やら懸命に説明されていた<政治資金法改正>を巡るご説明。聞いていながら、この人の住む世界は小生が住む世界とは全く異なる単純な世界だ、としか思えなかった。要するにこの問題の根本は法律が現実に即していないから法律を変えれば事が足りるとお考えなのだ。巷間よく言われうように、泥棒に取り締まる法律を作らせる意味が分かる気がした。悪人を取り締まる法律なら、悪と断じている野党側が作らねば意味が無い。マスコミはその辺が全く分かっていないのでマスコミの責任も大きい。本論から外れたテーマになってしまった。本論は22日の衆議院予算委委員会、共産党志位和夫氏の質問と岸田首相の対応。マスコミは殆ど取り上げていないが、日本の安全保障政策なるものが如何に砂上の楼閣であるかがよく分かった。首相は前週の長いアメリカ旅行で大歓待を受けて帰国したばかり。その結果日本に持ち帰ったお土産について議会の公式の場で発言が皆無だ。志位氏はそれを厳しく追求するが、首相は「日本がアメリカ軍と一緒に戦うことはありえない。」と強弁。詭弁ここに極まった感じだ。詳しく書けないのが残念だが、「JADC2」なる単語を検索してみてほしい。

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