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映画が一番!

カフェ・ソサエティ 

2017年05月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

大相撲夏場所。
初日黒星スタートの横綱稀勢の里。
ハラハラドキドキしながら見ていますが、
負傷している左のおっつけでなんとか、
隠岐の海を寄り切り、初白星。

今日は千代の国と対戦ですが、
なんとか15日間、頑張って欲しい。

今日の映画紹介は上映中の
「カフェ・ソサエティ/Café Society」。
ウディ・アレン監督による
ロマンティック・コメディ映画。

「アニー・ホール」、「それでも恋するバルセロナ」
「ミッドナイト・イン・パリ」のウディ監督の
名前に釣られて観て来ました。

キャッチコピーは
”人生には″もしかして!?″があふれてる!
ウディ・アレンが紡ぐ、ビタースウィートで
ゴージャスな大人のおとぎ話”。

時代は1930年代。
ブルックリン生まれの青年・ボビー
(ジェシー・アイゼンバーグ)はユダヤ人の
宝石職人の父の店の手伝いに飽き、
映画黄金期を迎えていたハリウッドにやって来る。

ボビーの母は弟の映画業界の大物エージェントの
叔父フィル(スティーブ・カレル)にボビーの為に
何か仕事を世話してと頼み込んでくれたのだ。

フィルは仕事を覚えさせるために秘書の
ヴェロニカ(クリステン・スチュワート)を紹介する。

美しくておしゃれで頭も回る彼女に、
ボビーはすぐに心を奪われてしまう。

”恋人がいる”と話すヴェロニカだが、
ボビーは猛烈にアタックを開始。
しかし、ヴォニーには密かに交際中の
別の男性がいた……。

振られたボビーは傷心のままニューヨークへ戻り、
ギャングの兄ベン(コリー・ストール)が立ち上げた
ナイトクラブを引き継ぐことに。

ボビーは今迄の人脈を活かして、
夜ごと都会の豪華なレストランやクラブに
集まっては交流を楽しむ
セレブたち=《カフェ・ソサエティ》が
集う人気店としてクラブを成長させていく。

そんな中、彼の前に現れた優雅なブロンド美女。
彼女の名前はヴェロニカ。
そう、かつて夢中になったハリウッドの
ヴェロニカと同じ名前。
彼女もまた、ボビーと親密な関係になっていくが……。

“もしもあのときこうしていたら”と
誰でも思う、《大人のタラレバ》物語。

皆さん、どうですか?
”タラレバ”なぁ〜んって、思う時はありませんか。
私なんて、いつも白昼夢で思っています。
”いえいえ、決して、
現状に不満があるわけでは有りませんが!?”。

劇中でも出て来るセリフは、
”人生は喜劇。ときには残酷だけれど”、
”人生は予測できない。
恋においてばかなことをする”などなど、
アレン監督の独特の人生観が垣間見えますね。

監督も81歳なので、過去の作品とは、
違ったストーリーになるかと思ったが
今までを踏襲した映画作りだったので
ちょっと物足りなかったです。

でも、デジタルカメラで撮った映像は眼福です。
黄金期のハリウッドを再現した美術や
セレブの華やかな衣裳などを独特の色合いで
表現した画像の美しさは流石ですね。

ジャズのスタンダード曲が流れる中で、
ワイングラスを傾ける二人のシーンには魅せられます。

そうそう、添付の写真はチラシの裏側ですが、
このイラストと”今宵も夢のひとときを”のフレーズにも
惹かれて、観てみたいと思った理由の一つです。



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相撲

みのりさん

yinanさん

 相撲始まりましたね
”稀勢の里”は今回も是非
優勝してほしいです。

2017/05/17 07:28:49

ぜひ、観て下さい。

yinanさん

ゆりーさん、今晩は〜!

「ブルージャスミン」でのジャスミン役の
ケイト・ブランシェットは良かったですね。

ウッディ・アレン監督の映画には、
完璧な人生は無いのだというテーマがあり、
彼の信念が伝わって来ます。

逆に、だから人生は面白いと言いたいのではと
私は思っています。

2017/05/16 21:43:27

この映画

さん

上映が始まってから日が経つのに、まだ行けていないけど、
必ず見たい映画です。
ウディアレンは「ブルージャスミン」以来の私です。

2017/05/16 08:34:26

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