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朴の木(ホウノキ) 

2017年05月08日 外部ブログ記事
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我が家の庭にやっとコゴミが出始めた。ノカンゾウも伸びてきている。Sさんから去年いただいたヤマザクラも新芽が出てきた、これは嬉しい。カツラもモミジも順調だ。
スウィートグラスでも桜が咲き始め、コブシとの共演も見られる。いよいよ本格的な春の到来である。昨日、広島の友人から朴の葉が欲しいという依頼があったので、スウィートグラスにあるホオノキを見に行った。ホオノキがどこにあるかはよくわかっている。
なぜなら秋に落葉するこの葉は、とても大きく厄介者だから。他の落ち葉と一緒に運び去るのだが、とってもとっても次から次に落ちてくる。車に積むにもかさばって、まったくの嫌われ者なのだ。この木は全部切り倒してしまえ、という同僚もいるほど人気がない。
 
ホオノキは山野に自生する落葉高木で、葉や花は大きく香気がある。材として利用するほか、香りのよい葉を朴葉みそ料理の器や食べ物を包むのに用いられる。日本では中部の山岳地帯に多く、木材は木目が細く柔らかなので版木や鉛筆材、下駄の歯にも用いられる。
 
スウィートグラスでは、USキャビン、ハンモックキャビンのそばと、トレーラーコテージの近くにもあるが、現在は新芽の蕾が膨らんでいるところだ。ホオノキは葉が大きいのが特徴で大きな葉は全長30センチにもなり、それは見事な葉で見ごたえ満天だ。花は白い大きな花でこれも見ごたえがある。ただ、どの木も大きすぎてはるか彼方の高い位置に花が咲くため、上を見て探さないと見つからない。普段の目線では見られないという代物だ。友人からの依頼があったので、今年はホオノキから目が離せない。
葉の成長を見届けることになるが、とてもいい機会なので観察してみるつもりだ。
 
 
 

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