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映画が一番!

クリムゾン・タイド 

2017年05月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:戦争映画

映画ファンの皆さん、おはようございます!

フランス大統領選の決選投票で、
マクロン氏がルペン氏に圧勝。

これで、EUも一安心。この1年間、吹き荒れた
ポピュリズムの嵐も収まるでしょう。
変革は必要でしょうが、急激な変化ではなく、
穏やかな変革が望ましいです。

今日の映画紹介は
「クリムゾン・タイド/Crimson Tide」。
BSプレミアムで2017年5月8日(月)21:00〜放送。
タイトルの意味は「深紅の潮流」ですが、
この意味するところは何でしょうね。

北朝鮮との間で緊張が高まる中、
誘導ミサイル設備を搭載したアメリカ海軍の
オハイオ級原子力潜水艦「ミシガン」が
4月25日に韓国・釜山に入港しています。

身近なニュースですが、原子力潜水艦が
どんなものか、良く知らないですね。
本作を見るとオハイオ級の潜水艦の持つ破壊力、
そして、その巨大なパワーをコントロールするのは
人間だということがよく判ります。

キャッチコピーは
”冷戦は終わったはずだった…”。

ロシアでチェチェン紛争をきっかけに国家主義者の
ウラジーミル(ダニエル・フォン・バーゲン)が
反乱を起こし、軍の反乱軍と手を組み、
シベリアの核ミサイル基地を占拠。

反乱軍は大陸間弾道ミサイルを
発射できる基地など大兵力を手中にして、
要求が応じなければ日米を核攻撃すると脅迫。

これに対しアメリカ政府は、
オハイオ級原子力潜水艦「アラバマ」を出撃させる。

「アラバマ」では、歴戦の叩き上げの艦長の
フランク・ラムジー(ジーン・ハックマン)と、
ハーバード大卒のエリートである
ロン・ハンター副官(デンゼル・ワシントン)は、
核に対する考え方の違いから対立する。

目的海域に達し、
敵潜水艦の影を捉えたアラバマは臨戦体制に突入。

ペンタゴンからの通信が入ったその時、
敵の魚雷攻撃が艦をかすめて爆発した。
通信は途中で途切れ、ミサイルの発射か中止か、
はっきりしない状況に陥る。

即時攻撃を主張するラムジーに対し、
ハンターは命令の再確認を強く求める。
艦内に、艦長への忠誠心か副官の規律に与するか、
乗組員たちは動揺する。

さて、艦長と副官の対立はどうなるでしょうかね。
狭い潜水艦の中でのポリティカル・サスペンス映画。

本作を観て思うことは、
核ボタンを握る、トランプ大統領や、
金正恩氏の責任はいかに重いかと言うことです。
口喧嘩だけで終わればいいのですが、
魔が差して核ミサイル発射なんてことになると
世界の終わりですからね。

1995年(平成7年)制作。
監督はトニー・スコット。



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夫唱婦随

yinanさん

みのりさん、今晩は〜!

新大統領のマクロン氏は39歳。

若いけど25歳年上の妻・ブリジットさんが
いろいろ助言をしているようで、
うまくいくのではないでしょうか。

2017/05/09 16:36:17

フランス大統領

みのりさん

yinanさん

 フランスの大統領が
きまりましたね
若い大統領大丈夫なのでしょうか?

2017/05/08 19:41:38

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