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まさか・という坂 

2017年05月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し














既に一月以上前になるが、スウィートグラスの清掃車に新車が3台配置された。
それまでは、6台ある車すべてに何らかの欠陥があり、不自由をしていたが、何とも驚くべき大事件だと言える。企業というものは、そう簡単に躍進していくわけではない。
どんな企業でも困難な時期があるものだ。7年間スウィートグラスで働いていて、徐々にのし上がっていく姿を見てきたが、辛抱に辛抱を重ねて運営していく姿は、どんなに不自由しても我慢ができたのである。ゴールデンウイークも終わりに近づいた今日、その清掃車に真新しいロゴマークがついた。何とも嬉しい出来事だ。
日本一きれいなキャンプ場を自負するスウィートグラスの清掃班は、今度はこのマークの付いた新車で場内を走る。また一段と誇りをもって働きたい。
 
ゴールデンウイーク中は毎日活躍するコロスケ号。今日も多くの家族を載せて何度も場内を回っていた。車掌を務める若いスタッフの笑顔が素敵だ。
この広いキャンプ場で働きながら、来場者の雰囲気を肌で感じている。スウィートグラスのためにも来場者のためにも、少なからず貢献できているという手ごたえは、生きていく上で私の大きな励みとなっている。スウィートグラスを運営する「きたもっく」も上昇気流に乗ったように感じるが、世の中の変化は予測がつかない。自分も含めて、人間の人生にもいえることは、「まさか」という坂があることを忘れてはならないのだ。
 
今日の広島カープ、まさか9−0をひっくり返されるとは、誰が予想しえただろうか。
そういうこともあるのだ。まさに油断大敵である。
 
 

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