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般若苑のブログ
ピアノの内部
2017年02月27日
テーマ:テーマ無し
うちのピアノがリコールの対象になりました 白鍵が剥がれることがわかり、 鍵盤を全部取って、 無償で新品と交換してもらいます こんなふうにピアノの内部を見られるのはめったにない機会です 鍵盤はいつも見ているより倍ぐらいの長さがあります 赤い棒を支点にしてシーソーのように一つずつ載せられています 並んだ鍵盤の上にアクションと呼ばれる装置を乗せます 鍵盤を押さえると シーソーの反対側が上がり白いハンマーが持ち上がって ピアノの内部にある弦をたたくという仕組みのようです ハンマーで弦をたたく しかし、私が昔から不思議に思っていたのは、 「叩く」のは 太鼓のように面が広い楽器向きなのでは? 弦ならば(↑大阪歴史博物館 展示) はじくのが普通?(↑文楽人形の手、上は三味線の奏者、下は琴奏者 大阪歴史博物館) しかし、最近、ギター演奏者に聞いてわかったのは、 ギターでは左手の指で、弦を叩いて音を出すという奏法、 ハンマリングという弾き方があるのだそうです すると、ピアノというのは、ハンマリング奏法で演奏するギタリストの指のような叩く弦楽器ということかな? いろいろな楽器の特徴が活かされているようです ※※※※ 楽器としての心臓部は、ハンマーを動かすアクションだとして、 ピアニストは、どんな動機で、懸命に演奏しているのでしょうか? 中国人ピアニスト、ランラン氏が、二歳から、ひたすらピアノ練習に打ち込むことになったきっかけは、 ブラームス? ベートーヴェン? いいえ、何よりまず、 『トムとジェリー』 タキシード姿でピアノを演奏し、喝采をあびるトム ピアノの中で、ジェリーがトムをからかいます リストのハンガリー狂詩曲と、二匹の騒動が完璧にマッチ 『ぼくはどんどん早く弾いて、自分の指がどんなふうに鍵盤上を走れるか見てみたかった』 『自分がトムの動きに追いつき、ジェリーを捕まえらえるか知りたかった』 『それで、手が疲れても指が痛くなってもかまわない』 『だって、音楽を奏でることで、僕がストーリーを作れるんだから』(ランラン著『千マイルの旅、僕のストーリー』より) なんだか、ピアノが生き物のように感じられてきました というより、 ピアノの中に、生き物そのものの気配が… わああー どらちゃん、とにかくそこから出てきて…
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