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献体について 

2017年02月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 つい数日前、冠婚葬祭を扱う業者が廻って来た。会員になれと云うことらしいが、
最近は介護・福祉の分野にも進出して、デイサービスとか介護用機器のレンタルも
やっていますとのことだった。

 私は高額な費用を掛けて、葬式や墓を造る気はさらさら無い。 この業者の訪問で
昨年、親戚の方が亡くなられたとき、葬儀の後、献体とのことでご遺体が運ばれて
行ったと云うことを思い出した。

 献体とは「医学教育および医学の発展を願って、医学・医療に携わるすべての学生
および教育・研究者に自らの遺体を正常解剖体として提供する」と云うことです。
 解剖実習の後、遺体は火葬されて遺族へ返されますが、数年後となるらしいです。

 最近は直葬と言って、遺体を直接火葬場へ運んで、そこで通夜と葬儀を簡単に済ま
せることが多くなったという。献体は更に医学の発展のためになると言うことですか
ら、もともと墓を造らず、遺灰を何処かの山か峠辺りに播いて貰えば、と思っている私なので、何の問題もありません。

 カミさんは7歳も年下ですし、私は癌や脳梗塞や若い時には肺結核までやり、高卒で就職して数カ月で急性肝臓炎で入院生活をしたこともあります。どう見ても私が先
に逝くと思うのが自然でしょう。

 それに我が家には蓄えがありませんし、残されたカミさんに負担を掛けたくもありません。二人の息子も遠くにいて、今の時代、親の面倒をみる余裕もないでしょう。
自分の家族のことで精いっぱいなのです。いつ貧困状態に陥るかも知れません。

 明日辺りには、献体に関する資料が送られて来ることになっています。資料をよく
読んでじっくりと考えることにします。
                           (おわり)

 

 
 

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