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ヒトラー 〜最期の12日間〜 

2017年02月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:戦争映画

映画ファンの皆さん、おはようございます!

阿部首相とトランプ大統領との会談が
明日未明に行われます。気になるのは経済分野での
貿易摩擦、為替相場、防衛費問題など、
さて、鬼が出るか蛇が出るか?

今日の映画紹介は
「ヒトラー 〜最期の12日間〜/DER UNTERGANG」。
BSプレミアムで2017年2月10日(金)13:00〜放送。
2005年7月に観た時の感想文。

原作はヨアヒム・フェストの
『ヒトラー 最期の12日間 /Der Untergang』と
トラウドゥル・ユンゲの
『私はヒトラーの秘書だった/ Bis zur letzten Stunde』を
基にドイツ人の映画監督の
オリバー・ヒルシュビーゲルが映画化。

キャッチコピーは、
”彼の敵は世界”、
”全てを目撃した秘書が今明かす、衝撃の真実”。

1945年4月、ソ連軍の砲火が押し寄せるベルリン。
ヒトラーは地下要塞に逃げ込み、
作戦の指示に没頭するも、戦況は悪化するばかり。
彼はついにある重大な決断をするに至る。
全てを目撃した秘書が今明かす、ヒトラー最期の12日間。

トラウドゥル( アレクサンドラ・マリア・ララ)は、
総統大本営を訪れ、ヒトラー(ブルーノ・ガンツ)の
秘書採用試験を受けて、秘書として採用される。

トラウドゥルはヒトラーの愛人の
エヴァ・ブラウン(ユリアーネ・ケーラー)等と
地下壕で同僚と共に、ヒトラーの誕生日の準備を進めていた。

各地からナチスの高官たちが集まり、パーティーが開かれる。
国家元帥ゲーリング(マティアス・グネーディンガー)や
親衛隊長官ヒムラー(ウルリッヒ・ネーテン)などの
最高幹部たちはベルリン脱出をヒトラーに進言するが、
ヒトラーはベルリン脱出を拒否。祝賀パーティーは終わる。

正常な判断力を失ったヒトラーは、
わずかに残った軍勢に戦況の挽回を命令する。
”2万人の若い将校が倒れています”
”若者の使命だろう”と、
惨状をさらに悪化させてゆく。

狂気の独裁者を前に、苦悩する側近たち。
最期までヒトラーと運命を共にしようとする者、
見切りをつけて逃亡する者、
酒と享楽に溺れて現実逃避する者など。

地下壕ではソ連軍に対処するための作戦会議が開かれる。
ヒトラーはベルリン周辺に駐屯する部隊に攻撃を命令するが、
ヨードルやブルクドルフら将軍たちから
”部隊の消耗が激しく、攻撃は不可能”と指摘されて激怒し、
自殺する旨を宣言して会議を終了させる。

ヒトラーを『ベルリン・天使の詩』の
ブルーノ・ガンツが演じていますが、似てますね。

P.S
トランプ大統領の演説を見て、思った事は
「わが闘争」のヒトラーの演説と同じだと。

国民の不満に思うところを、拾い上げ、
敵を作り、挙国一致に持っていき、
国民はその言葉の上で踊らされる構図ですね。



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今晩は〜!

yinanさん

村雨さん、

阿部首相は政治家、
トランプさんは政治経験のない経営者ですから
私は阿部さんの方が一枚上手ですから、
何とか、切り抜けると思っています。

まぁ〜、外交と言うのは駆け引きですからね。


風華さん、

監督のオリバー・ヒルシュビーゲルは
インタビューで言っていますね。
”ヒトラーを誰でも知っているのだが、
誰もその実像を知らない”と、

ヒトラー夫人は言いますね。
”でも彼のことはなにも分からない。
私生活では優しいのは「総統」の時にはね”と、
やはり、彼は精神を病んでいたのでしょうか。

2017/02/10 18:33:13

去年観ました

風華さん

BSだったかしら、放映していて、録画してみました。
内容の濃い映画ですね。

前回の録画は削除したので、きょうも録画して観ます。

2017/02/10 11:40:28

ヒトラーとトランプ

さん

似ていますね。
独裁者です。
戦前は世界じゅうから嫌われていたヒトラーと同盟を結び、現在は世界じゅうから嫌われている
トランプと手を結ぶ。
バカな日本。

何年後かの不幸が目に見えるようです。
長生きしたいと思いませ〜ん。

2017/02/10 09:11:48

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