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たかが一人、されど一人

日本の軍事力 

2017年01月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

通常国会が始まったが、また意味不明の総理答弁が続くと思うとうんざりするだけだ。言って聞かせても何も理解せず、訳の分からん我儘を言い続ける子供を持つ親の心境かもしれぬ。自分が生んだのだから仕方ない。総理と自民党だけならまだしも、日本維新の会なんて何かね?一応野党とされているのかもしれぬが。共同代表の片山虎之助氏なんておじさんは「アメリカから言われる前に防衛費予算の充実を検討すべき」なんてことを公然と言い放っている。何度も書いているが日本にとって必要かどうかは一先ず措くとして、仮想敵国はどこか?誰も明確にしないが1に中国、2に北朝鮮か?自衛隊の訓練等から推測するに、尖閣諸島への中国からの侵略を相当意識しているようでもある。様々なシミュレーションがあるようだが、これを防御する戦闘で、日本が侵略してきた中国を撃退することはそう難しいことではなさそうだ。しかし、日本政府が戦闘と衝突、戦闘と戦争の区別もつかないことは既に南スーダンの現状認識でも明らかである。自衛隊がどんなに頑張り、例え一時の戦闘で勝利を収めることができても、国と国の戦争に勝てないことは、二階自民党幹事長の言葉を借りれば赤ん坊にも分かることである。自衛隊が軍事力であることに異を唱えるつもりは無いが、政治家にそれをマネージする能力が無ければ、危険な玩具にすぎない。ただでさえ日本の自衛隊は、アメリカから役に立たない高額な兵器を押し付けてられている。そんなことはボケ老人に指摘されるまでもなく自衛隊自身も政治家も分かっているではないか。アメリカは新大統領になったので、ただでさえこの傾向に拍車がかかる筈だ。政治家が知恵を出し合ってその防護策を考えるべき時になんだ。片山氏は相当な年齢でもう少し思慮分別があるかと思っていたが、やはり相当ボケているのにがっかりである。序で書けば先日テレビを見ていたら五百旗頭真氏(元防衛省防衛大学校長)が次のような発言をしていた。「アメリカの核の傘で日本は守られていると勘違いしている人が多い。核の傘は日本を守るのではなく、報復手段を保証しているだけです。」更に「大統領が変わったからと言ってじたばたしてはいけない。トランプ氏が反中国だなんて調子付くと却って危ないですよ。腰を落ち着け推移を見守ることが大事。」相当自民党寄りの人なので、いつもは眉につばつける気持ちで聞くのだが、尤もだとの思いで聞いた。

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