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トランプ大統領誕生で見えてくること 

2017年01月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

トランプ大統領誕生で見えてくることトランプ次期大統領を日本式に言えば「成金」と表現できると思います。この「成金」というのは日本ではちょっと蔑視されますがアメリカでは尊敬されるという傾向があります。ポイントは、政治と癒着してお金持ちになっても尊敬されないけど、自力でビジネスでお金持ちになったら尊敬される・・・ということです。トランプ次期大統領の場合は、お金持ちと言えるけど別に政治と癒着して成功したわけではなく、正攻法のビジネスでお金持ちになった(アメリカンドリームを体現した)わけで、そこが一つの人気がある点だと思います。日本では、どちらかというと成金は蔑まれて伝統的お金持ちは尊敬される傾向があるのに対して、アメリカではそれが逆になっているのでしょうね。アメリカ人は親の世代からお金持ち、家系的に伝統的にお金持ちの人を「彼らは何もリスクをとって挑戦していないし、上品に振舞っているだけでそんなのは認めない」・・・ということのようです。これは2世議員・・・3世議員がやたら首相になってしまう日本とは違いますね。東京千代田区では区長選挙で、まさにこの「家系的」な政治家を区民が選ぶのかどうかが問われる時期のようです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・トランプ次期大統領は、選挙活動中からさまざまな発言で物議を醸しだしています。たとえば、日本、韓国、サウジ、NATO諸国には「国を守ってほしければもっと金を出せ!」・・・と言っています。でもイスラエルにはそういう話をしないで、「イスラエルを1000%守る!永遠に守る!」と言っています。なぜか?それは、娘のイヴァンカさんがユダヤ人の大富豪と結婚してユダヤ教に改宗し、孫たちもみんなユダヤ教徒だから・・・とも言われています。参考;過去ブログ  ユダヤ人とは?http://ameblo.jp/superameba/entry-11083569012.html面白いですね。・・・ということは、もしトランプ次期大統領の子ども・孫が日本人と結婚すれば、「日本を永遠に守る!」・・・となるかもしれませんね。 私の著書 「ビジネス人生論シリーズ」など全13冊(電子書籍はアマゾンの「読み放題」に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC

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