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若者が車を欲しがらないわけとは? 

2017年01月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


若者が車を欲しがらないわけとは?若者の車離れが幾度となくニュースで取り上げられたりしますが、根本的な原因はこうだと思います。車の値段が高いから・・・。若者が車を欲しがらないわけは、現金と自動車を自分の中の天秤にかけて、結局は現金のほうが重く下がるからだと思います。そもそも車を購入するために必要なお金自体が手元にないのかもしれません。 一般的な乗用車を新車で買おうと思えば、安くても200万円以上はしますし、付属品をいろいろつければ300万円に近い金額が必要です。今の若者にはそのお金がない!(もっとも、おじさんにもありませんが・・・)。 ・・・・・・・・・・・・・・・商品は基本的にお金との投下価値が等しいという前提で交換されます。車1台にいくらの価値を見出すかは人によって異なりますが、今の若者たちにとって数百万円という価値は見い出せないのかもしれません。それはいい意味で固定概念に縛られていないから・・・先入観に毒されていないから・・・かもしれません。40代〜90代くらいの人にとっては車1台はこれくらいの値段がするのは当たり前だ!という固定観念が植え付けられています。それが今の若者たちにはない!・・・のかもしれません。今時、300万円くらいする買い物をするときにおいそれと現金一括でポン!とはいきません。車を買うにはそれなりに下準備(貯金)が必要です。毎年30万円(=毎月2.5万円)を貯金して漸(ようや)く10年後に買えるような感じです。我が家では車は生活必需品だと思っていますし、家族全員が運転免許を持っていますのでそれぞれ運転します。生まれ育った家庭環境によって(その家に車があったかどうかなど)、若者の車への価値観や興味の度合いは異なりますが、自動運転が普及すればますます若者の自動車離れは加速しそうな気がします。 私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC

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