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安部首相で駄目なら誰も出来ない「北方領土交渉」 

2016年12月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「北方領土交渉」日本、ロシア、米国の絡み合い?

ロシアは、択捉に「核基地」を建設中で、オホーツク制海権の奪取を狙う
ロシアは、核弾頭搭載可能なミサイルをポーランドとリトアニアの近郊に搬入
米国防総省に衝撃を与えた、同様の動きはロシア極束の北方領土にも及ぶ
核兵器による威嚇はプーチン外交のいまや主旋律です
ロシアと領土交渉を進める安倍政権にとっては最大の障壁です
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典、「THEMIS」12月号、詳細確認ください










安部・プーチン会談(ネットより画像引用)

択捉島は、オホーツク海を支配する極東最大の軍事拠点
ロシアは、北方領上の択捉島や国後島に巨大な海軍基地を建設する方針
米国防総省は、択捉島を最重要監視地域とした
択捉島には不凍港かつ深水港の単冠湾があり、オホーツク海と太平洋に面する海上の要衝です
ロシア原潜による、潜水艦発射弾道ミサイル拠点となることが予想される
原潜によるオホーツク海の制海権こそ、ロシアによる対米攻撃の最後の拠点です

「北方領土を日米同盟の対象外とする」内容をロシア側が暴露
水面下で進む歯舞、色丹2島先行の返還交渉で、ロシア側は日本の施政権を認める
しかし2島に軍事基地を配置しない、非軍事化の秘密条項を要求している
プーチン大統領にとり、最大の懸案は、北方領土に米軍の対口前線基地を置かれることです
軍拡路線で国民の支持を得るプーチン政権には、その様な条件無しの返還は絶対不可能です
日本が条件を呑めば、日米同盟への裏切りになります

米政権が、今回の交渉を黙認してきたのは、
返還される領土に、高性能なレーダー基地設置などの思惑があったからです
期待がものの見事に打ち砕かれる事態になりました
「真珠湾攻撃が単冠湾から実行された」のを忘れたのかと、米国防総省幹部が日本へ警告
真珠湾攻撃で、日本の連合艦隊は、対米攻撃の最短距離となる単冠湾に集結し真珠湾へ出撃した
プーチン大統領が核戦力行使を強調するのは、ロシア経済への経済制裁解除です

日本の経済協力は一兆計(1兆7千億)
ロシアの極東発展省は、日本の巨額の経済協力計画案を一方的に発表した
北方領土交渉に反発するロシアの国内世論を軟化させたいプーチン政権の狙いとの見方もある
日本の経済界からは「無謀すぎる」との声が出た

卜ランプ政権で状況が一変
首相の対口接近には、欧州からも批判が強まっています
首相サイドは、あくまで対ロ外交の正面突破を図る構えです
最大の追い風はトランプ次期米大統領の登場だです
超大国の利害が衝突する北方領土交渉、カギを握るのは12月の首相の外交力

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