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吾喰楽家の食卓

絶品の胡麻イナダ 

2016年12月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

先日、恵比寿の忘年会で食べた、胡麻サバが忘れられない。
美味しいだけでなく、食べ方に魅力を感じた。
入手が難しい生食用サバではなく、他の魚で試してみようと思っていた。
昨夜、そのチャンスが来た。

前日、美味しそうなイナダの柵があったので、半身を買った。
その晩、腹側を刺身で食べたら、魚津で食べていたフクラギを思い起こさせる味だった。
イナダも、フクラギも、ブリの幼魚の呼び名である。
つるりとした食感が、何とも云えない。

幾ら美味しくても、全部は食べられないので、背側はヅケにした。
只、ヅケで食べるのでは、芸がない。
そこで思い付いたのが、胡麻イナダだ。
胡麻サバと、同じ作り方をした。

あえて、魚が見えるように、周囲には分葱を載せなかった。
これでもかと、たくさん使った分葱と金胡麻だが、和えてみると、決して多すぎてはいなかった。
来客にはこの遣り方、一人だとあらかじめ和えておくのが良いようだ。
味は云うまでもなく、絶品である。(写真の撮り方は今一)

   *****

写真
12月1日(木)の夕餉(和える前と和えた後)



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ウイールマンさんへ

吾喰楽さん

本当に美味しかったですよ。
箸が止まりませんでした。

写真は、色が悪いです。
特に、全体を撮したイナダの色が悪い。
ヅケとはいい、もう少し良い色です。

2016/12/02 08:36:38

吾喰楽さん

ウイールマンさん

なかなかのモノじゃないですか。
とてもおいしそうだし、写真だってよく取れてますよ。

上出来!

2016/12/02 08:11:17

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