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哀しいハガキ 

2016年11月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

外は鈍よりと曇っています。
ここ数日は何となく暖かい。
なのか、一昨日には、地震が・・・びっくりした(>_<)

これまで地震が発生すれば、けたたましくなる、緊急地震速報でビックリしていたが、、、

今回は、携帯が鳴らない・・・ウンともスンとも。
TVでも、地震速報が出ない???
なのに、揺れている。。ガタガタと・・・
ここ最近では感じなかった大きな揺れが・・・
部屋干ししていた洗濯物がゆらゆらと揺れているんだわ。
 
揺れが収まって、しばらくすると、、

和歌山が震源地で震度4とか、この地も震度4・・
TVで地震速報がながれた。
遅い、(>_<)
改めて地震速報って、遅いと思った。そして怖いと感じた。そして、今回携帯が鳴らなかったのが何故かと・・
今更だけど、地震対策しておかなければと、つくづく思ったわ。



今年は喪中ハガキがやたらと、来る。
もう、そんな時期なんだわ。と思うと共に・・・

その中の一枚・・・
元職場の仲間で、私が定年退職と同時期に独身の彼女はまだ、50歳半ば、しかし、母親の介護のため、早期退職した。

実家に母親と二人でず〜と暮らしていたが、
そのお母様が食事は胃瘻、オムツで、お風呂は、ディサービス利用の寝たきり生活だった。

お昼間は、結婚して近くに住む姉妹2人来て介護を、夜は仕事から帰った彼女がお世話をしていたようだ。

そんな生活が、何年続いたのかしら…

しかし、彼女からは、愚痴は聞かなかった。
とっても、とっても忙しい仕事だったのに、、、
まして、介護とは程遠いはずだったのに、、、
なのに、
「私、オムツ換えるのうまくなったよ。あれって、こつがあるんよ」って、いつも明るく言っていたが・・・

ここ数年は、ちょっと介護も大変だったようで、
家を空けることが、難しいから、旅行にも行けないし、ランチもままならないわ。と


そのお母様87歳で亡くなられたみたいだ。

ご愁傷様。

どうなんだろう。不謹慎かもしれないけど、
彼女は少しほっとしたんじゃないのかな。と・・・
ハガキを手に思ってしまった。



他、娘充てには、62歳のお母様が・・・若い


暮れが近づくと、ポストに入っている、喪中ハガキ。
昔は”あ〜亡くなられたんだ”と思うだけだったのに、、
何故か、今は違う・・・

喪中ハガキを手にすると、今日のお天気の様に、
鈍よりとした、気持ちになってしまう。



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