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尺八と横笛吹きの独り言

今年初めてのボランティ劇場・・・・行ってきました。 

2011年02月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●玄関で「おひな様の段飾り」がお迎え。 
今日のボランティアは自宅から車で20分程度の近場。
今日はバイクで出かけた。バイク走行での風が寒い。今日1日は曇りの日です。

市内の特養老人ホーム。人気があって、申し込んでも100番待ちだそうだ・・・・
比較的軽度の入所者のような気がしました。
 職員のかたは、皆さん「コンニチハ」と挨拶がよく明るい施設と感じました。
職員の方の対応がとてもいいですねえ・・・・
この施設は私は初めてのところでした。

 
●さあ・・・・リハーサル。本番1時間前です。
ごご1時集合、2時開演、3時終了のいつものパターン。
ボランティア参加者は11名。三味線4名、尺八2名、その他歌手・踊り手
今日のお客さんはおよそ50名。車いすのかたが多かった。
施設職員の方が7名ほど・・・・
今日は尺八のエースが欠席。腹痛で欠席で奥様が来ていた。
演奏者としてご夫婦で来られているのは2組。
「北国の春」はエース尺八奏者の18番ですが、欠席ですので・・・・
さあ本番1時間目に急きょリハーサル。前奏を譜面をみてなんとかいけそう。間奏もエースより短めにした。
 「佐渡おけさも」なんとか・・・・
問題の「新さんさしぐれ」も思い出しながらいけそう。
事情あって、昨日のボランティア練習会は行けなかったので、いまがリハーサル。
今日の朝、自分なりに外(体育館横)でリハーサルしてきた。
 さすがに、ぶっつけ本番ではいけない。

 
●司会者も入れ替わり立ち替わり。
おもしろおかしく話題を提供。
「夫婦の紹介」やら「三味線の紹介」なども曲の合間に入れる。
みんな慣れてきました。
ボランティア活動が始まって、すでに20回ほど回数をこなしてきたそうだ。
私は欠席が多く、半分程度参加だが・・・・できるだけ参加するようにしている。
こんな私でも役に立てるかと思うと、多少存在価値があってうれしいものだ。
最後に
「また来てもイイかなあ・・・・」とやると・・・・「いいとも・・・・」と返ってくる。
みなさん若いですねえ。
●本日のプログラムメニユーはこんなんd、だいたい定番です。
・水戸の黄門様8寸
・天竜下れば8本篠笛
・花笠音頭8本篠笛
・童謡「ふるさと」8寸
・童謡「春よ来い」6寸ハ取り
・真室川音頭8寸
・ソーラン節2尺2寸 4本篠笛
・黒田節 2尺2寸
・新さんさしぐれ 8寸
・日光山唄 2尺1寸
・佐渡おけさ 8本篠笛
・炭坑節 10本篠笛
この中で入所されている方がよく口を動かしていた曲は・・・・
童謡「ふるさと」
真室川音頭
やはり一番の盛り上がりは「炭坑節」の唄と踊りですねえ。
 ほとんど1時間吹きっぱなしで、頑張りました。
途中の2尺2寸は・・・・重くて、肺活量が足らなくて音が出ないねえ・・・・
キツイ・・・・疲れました。
施設の方
「このように大勢でやられることが、いいのです」
「躍り・唄・三味線・楽器これがいいのです」
「知っている曲があるからいいのです」
「知らない曲ですと、やはり飽きてしまうのです」
「同じ曲をまたやってもいいのです」


●踊りは定番の炭坑節・ソーラン節・花笠音頭だ。
今日はノリがいい。職員の方、や足が不自由な方も躍りの輪に加わってきた。
いい雰囲気だ。
黒田節は大きな声で唄っていた方がいました。
 施設の方が白板に大きな模造紙で歌詞を書いていてくれた。
さらに歌詞カードを配布している。
協力体制もなかなかいいです。
主任さん「みなさーん」
「今日はえがったかのう・・・・」
「えがった」「えがった」
訛りがおもしろい。
「楽しいひとときをありがとうございました。」
キオツケ!礼!
「またねえ」
●おまけ・・・・
以前、私の会に入っていました方が入所されていました。
82才くらいかとお聞きしました。
民謡がお上手で、「夏の山唄」がお得意。
今度来たときは「吹きましょう」。私の演奏で唄いましょう。
と約束してきました。
 最初は誰かわかりませんでしたが、10数年前よく練習会であの方の演奏を師匠と吹いていました。・・・・これからこういう出会いがありますねえ。
それと今の会で、一緒して三味線を弾いていましたTさんが亡くなられたとのこと。
出会いと別れが民謡会では続きます。
数えると5名位は亡くなっています。
隣で三味線を弾いていた方が亡くなると・・・・さみしいものです。
家族葬で葬式は済んでいるとのこと。
 休んでおられるから、どうしたのかなあ・・・・と思っていました。

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