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塩の道・千国越えコース 

2016年11月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 11月5日(土)は晴天で初めての塩の道歩きに長野県小谷村に向かいます。
 どのコースを歩くか迷った末、塩の道の入門コースに最適とあった千国(ちくに)
越えコースにしました。


 小谷村役場に車を置き、国道沿いの小谷村郷土館から出発です。道の入口の標柱が
つる草に覆われていたり、歩き出した途端 道が崩れて工事中で通行止め迂回路の看板、これが方向感がつかめず、郷土館に戻って教えて貰い、判りやすい千国コース案内書も貰って再出発。


 それが教えて貰った道なのか?凄い斜面を両手を使ってよじ登りました。そこが工
事現場で、迂回しなくても通れたのではと思ったりしたのです。以後は順調です。


 道は緩やかに登り気味で、コースを逆向きに歩くと行程全体が下り坂で楽だとある。道端には庚申塔や石仏が多い。ところが大別当の石仏群を見落としてしまった。

     小土山石仏群です。線刻の鍾馗様が珍しいものだそうです。


 大別当石仏石仏群を見逃してしまい、どんどん進んで景色が良くなってきました。
 開けた処にベンチがあり、そこで大休止で熱いコーヒーでパンなどを食べた。目の前に素敵な景色が眺められる場所でした。ベンチが置かれた意図が伝わります。

 何故か手前の尾根の紅葉が上手く映りませんでした。下の写真は少しはましか。


 源長寺、千国諏訪神社と来まして、小谷小学校を過ぎた処で道を間違えまして戻り
ました。千国の庄資料館・千国番所跡で一服です。

    上:慈眼山源長寺   下:千国諏訪神社



        千国の庄歴史史料館の奥にある千国番所跡

 牛が足を滑らせない様に敷かれた石畳の親坂を登ります。ここがコースの中では急
な処でした。ここにも石仏群、登り切る頃に弘法の清水があります。

    上:親坂石仏群     下:弘法の清水 すぐ傍に説明板がある





 そして牛方宿・塩倉へ。ここは自動車道路が接していて観光客の姿もありました。




それからは平坦な道で、間もなく右手に雪をかぶった山など白馬岳に連なる山々が眺められます。



 やがて左手に前山百体観音が現れまして、このコース終わりの松沢口に到着です。

 3時間半ばかり歩きました。快晴の土曜日でしたが、今日、このコースを歩いていた人には全く出合いませんでした。
 歩いた距離は歩き始めにまごついたり、途中道を間違えたりしたこともあって、9㎞程歩いたことになりました。



 今回歩いてみて、次回からは、駐車した場所からまずは目的地までバスやJRで移動
して、駐車場所へ向けて歩くと、気分的にバスなどの時間を気にせずに歩けるのかな
と思いました。

 別にどうということもなく歩けたのですが、どうやら腰の調子がおかしくなりました。かがんでいた体を起こすと、腰がピリピリと痛み、ゆっくりと慎重に起こさない
とダメなのです。
                             (おわり)
 

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