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映画が一番!
92歳のパリジェンヌ
2016年11月03日
テーマ:ドラマ
映画ファンの皆さん、おはようございます!
今日は文化の日。
趣旨は「自由と平和を愛し、文化をすすめる」こと。
1946年(昭和21年)に日本国憲法が公布された日。
しかし公布から70年で、改憲が取り沙汰される昨今。
戦後日本の象徴だった憲法の行方は?
今日の映画紹介は上映中の
「92歳のパリジェンヌ/THE FINAL LESSON」。
原案はリオネル・ジョスパン元フランス首相の
母の人生を、娘で作家のノエル・シャトレが書いた小説
「最期の教え」を映画化。
キャッチコピーは、
”92歳のパリジェンヌが選んだ<美しい人生>。
凛と生きる母と、彼女を支え続ける娘の感動の物語”。
かつては助産婦として働き、子どもや孫にも恵まれて、
現在は穏やかな老後を過ごしている
マドレーヌ(マルト・ビラロンガ)。
まだまだ元気な彼女だったが、
「一人でできなくなったことリスト」の項目が
増えていることが気がかりだった。
92歳の誕生日、マドレーヌは家族から祝福される。
”おばぁちゃん、誕生日おめでとう!”
”母さん、おめでとう”
”嬉しいわ”
”母さん、何か話して”と言われて、そして爆弾宣言!
”愛するみんな、いつもありがとう。素晴らしい人生よ
だから2ヶ月後の10月17日に決めた。旅立ちます”。
困惑する家族たち。それは周囲に迷惑をかける前に
人生に幕を下ろしたいという、
マドレーヌの強い意志だった。
尊厳死とは、古くて新しい問題。
本作では老いてゆく様子を丁寧に描いています。
オネショウして、落ち込むマドレーヌ。
その結果、紙パンツを穿かされ、
娘のディアーヌ(サンドリーヌ・ボネール)に
その屈辱的な様子を見せて嘆き、
痛みのため、思うように動かない身体を持て余し、
老いさらばえた肉体をさらして
介護されながらの入浴シーンなどを見ていると
明日は我が身かと悲しくなりますね。
”老い”は誰にでも訪れる神様のなせる業。
”病院のベッドで死ぬなんてごめんだわ。
私は最後まで自分のやり方で生きる”と、
自分の信念を貫いた彼女の生き方も一つの選択肢。
監督が女性のパスカル・プサドゥーだからか、
「理想の老い方、死に方」について、
深刻な出来事なのに、何となく共感していまいました。
さて、皆さん、遠い未来、それとも近い将来の
仮の話ですが、どんな選択をしますか?
私はと言えば、ムムム…。
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今晩は〜!
村雨さん、
「海を飛ぶ夢」は見ました。
やはり、他人に依存して生きることには
限界があるのでしょうね。
本作では長男は、尊厳死に強硬に反対、
娘が母親に寄り添って、行動を共にします。
男と女では考え方が違うようです。
『イースト/ウエスト「遙かな祖国」』は
見ていなので見てみたいです。
みのりさん、
いい映画でした。
と言うのも、自分の体力、知力が
衰えて来ているので他人ごとではありませんから、
一生懸命に見ましたよ。
2016/11/03 22:12:09
サンドリーヌ・ボヌール
何度もごめんなさい。
『イースト/ウエスト「遙かな祖国」』も、よかったですよ。
『インドシナ』の監督と聞いて飛んで行きました。期待にたがわず、いい映画でした。カトリーヌ・ドヌーブも少し出ます。
2016/11/03 09:26:29
尊厳死を
マドレーヌの気持ちがわかります。
病気をして、半年か1年なら迷う人もいるでしょうけれど。
スペインの「海を飛ぶ夢」という映画では、20代で首を折り、30何年生き続けますが、尊厳死のため闘う話でした。
これは、実際にあった話です。
そう思いながら生きている老人が山ほどいます。それはただ自分の身内を傷つかせないために、息をしているだけです。
2016/11/03 09:04:07