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尺八と横笛吹きの独り言

第28回民謡民舞全国大会・・・・初日だけ聞いてきました。 

2016年10月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●写真は大相撲での「つり天上」・・・・今日は民謡大会ですので、上に上げてお休み。 

第28回民謡民舞全国大会は13日(木)〜16日(日)の4日間、両国の国技館で開催している。
この時期は地元の民謡や三曲の下合わせや演奏会が土日が多く、行けるのはいつも初日か二日目だ。
 プログラム代3240円は日民の会員ゆえに、すでに払っている。入場券は届いているので行かない手はない。
 朝の清掃パート2時間をこなして、そのまま両国へと向かった。およそ12時30分には到着、3時間ほど聞きまして帰りました。
地下鉄丸の内線でお茶の水で降りて、今度は総武線で両国へGO。
 しかし電車内で「本調子・二上がり」を考えていたら・・・・小岩とか新小岩とか聞こえた。
しまった4つ位、駅を乗り過ごしちゃいました。惚けではない、不注意。
 お茶の水から両国まではお茶の水・秋葉原・浅草橋・両国と近かったのね。居眠りなどしていると千葉の津田沼までつれていかれてしまうなあ・・・・まあしかし天気が暑くなく、ヤヤ涼しいほどで良かった。
 なんでも諸般の事情で、来年の全国大会は国技館から品川のキュリアンに会場が変更するそうだ。なんとなく、民謡もこの名誉あるメイン会場から遠のいていく感がするのだが・・・・
            
 
●磯節の踊り
時間が幸いして、ゲストコーナーを二つほど聞けました。
磯節(湯原)・津軽音頭(村上)・正調伊勢音頭(高橋キヨ子)・灘の酒造り唄(原田)
新相馬(伊藤)・秋田船方節(川崎マサ子)・出雲崎おけさ(村松)・弥三郎節(山本謙司)
鯛釣り節(蒲田英一)

●津軽音頭・・・・第29回日本民謡フェスティバル・グランプリ受賞 村上良作
津軽三味線・太鼓・お囃子・・・・いかにも津軽民謡という感じ・・・・岩木山の状景が浮かびます。
声もしぶく、通る声です。おみごと。
受賞発表で・・・・ご本人は勿論、師匠の山本謙司さんもびっくらしたそうです。
(アンレエ・・・・びっくらすた・・・・と)
3分ほど雰囲気を聞いてみて下さい。
http://www.geocities.jp/shakuhachi_fue/tugaruondo.mp3

 
●「みんなで踊ろう」コーナー・・・・相馬盆唄
こうして舞台で、皆さんと踊るコーナーもいいですね。


●原田直之さんの「灘の酒造り唄」
プロの方の民謡やグランプリを獲得した方の民謡を聞きますと・・・・自分の唄っている民謡は・・・・
ありゃなんじゃ・・・・と思うコトしきり。
国技館に入りますと尺八の販売があり、三店ほど出品されていました。
 いつものように数種類吹かせて頂きました。この中に・・・・ひとつだけ管の「ロ」がよく出ます。また大甲(かん)の「ロ」もでます。ウーンこれはいいねえ・・・・
「この1尺8寸管は私が時間をかけて、作り上げたものです。自信ががあります」と・・・・販売員で製管師の方・・・・一瞬迷いましたが・・・・しかし他で捜せば・・・・まだ良い管があるはず。
定価は32万・・・・ウーン・・・・並べてある中で一番高い。
・・・・やはり購入はやめました。お金がないのでなく、勇気がないのだ。

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