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小春日和♪ときどき信州

本・乾ルカ 「花が咲くとき」 

2016年10月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





 内容紹介
近所で恐れられる謎の老人と彼を監視する少年。
二人を繋ぐ貧弱な樹が白い花を初めてつけたとき、〈終わりと始まり〉を告げる長い長い旅が始まった。
それは、神様が鳴らした優しく静かな号砲――
人生に大切なものが詰まった、心に染みわたる感動の物語。
札幌で暮らす小学六年生の瀬川大介には、自らの鬱屈を晴らすささやかな楽しみがあった。
それは隣家に住む、指が二本ない謎の老人佐藤北海が見守る貧弱な樹がつける花芽を削り取ること。開花を待つ北海の喜びを奪うことで、不満を溜めた老人が“暴発"することを願っていた。だが、夏休みに入ったある日、大介の油断を衝いてその樹が白い花を咲かせる。それを見た北海は突如ボストンバッグを抱えて旅に出発、両親と喧嘩して家出をするつもりだった大介は、急遽、彼を追うことに……。一人の少年の好奇心と冒険心が生んだ心に沁みわたる感動の物語。


               

 読書備忘録 

そっか・・・花が咲いたからね。

戦地から持ち帰った種がクチナシで、花を咲かせた。

って、何を言っているのか読んだ人にしかわからない・・・

列車から見えたおかっぱ頭の女の子は、幽霊・・・

大輔は指先から出る色で気配を感じていたんだって・・・

旅中に出会った人は皆いい人だった。
北海が誘拐犯のように扱われたときに弁護の言を述べたって聞いて感動した。

小学六年生でこんな経験ができたのだから、すごいね。

小学校でいじめにあって気配を消すということを学習したけれど、戻ってきたらまたいじめが始まった。が、以前の大介とは違ったのよー・・・

あのあと北海は長崎で暮らしていたのね。だがしかし、五年後高校生になった大介はアルバイトでためた資金で向かったのは長崎ではなかった。
北海からのハガキは住所は書いてなかったけれど消印が東舞鶴。
おーそっかー東舞鶴にいるのかー・・・最後にもひとつ感動しました。

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