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尺八と横笛吹きの独り言

鹿児島浜節 

2016年10月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●いよいよ10月に突入です。演奏会そして誕生日・・・・なんとか乗り越えなくてはねえ・・・・ 

外気温が少し低くなりまして、長袖が必要になりました。
10月は年齢が一つあがりまして、69歳・・・・ウーン・・・・年齢を強く感じるこのごろです。
築地・豊洲問題を小池東京都知事はどう、治めるのだろう・・・・難問山積。
 都知事候補の鳥越さんではきつかった(私は応援したのですが・・・・)、自民の増田さんだったら豊洲の盛土なし問題はあばけなかっただろう。このような山積の中では石田氏はまったくダメでしたね。
小池さんはいまや飛ぶ鳥を落とす勢い。都民の絶対的な支持が強み。この豊洲問題をどう治めるのだろう。

●自分の考え
とりあえず、豊洲移転については当分のあいだ延期だろう。盛土なき空間にたまった汚染水を完全になくす対策をして、食の安全を計ることが重要。 
思い切って、豊洲移転を中止し、一旦は豊洲に仮移転して築地を完全に改装し、築地に戻る案もいい。
豊洲の跡地は・・・・売却する。(配送センター?かなにかにする)
延期によって生じた損害について、売却額で築地の皆さんに保証する。          

 
これが鹿児島浜節の採譜。音源は男性2尺寸法でCDから採譜しています。磯節の一節やら追分の一節が入り人気があるようです。
 今回はおさらい会で会員の方が個の唄を唄い、fueが伴奏です。
以前に河童さん譜面を参考に譜面を起こしたが、修正してこのようになった。
・・・・「南へ 八里 トコ ヨーイヤサッサ」と「波に花咲く」のあいだの間が藤本譜面では一拍多い。
この譜面のものとは違います。「オラホウジャコウジャヨット」部分で悩むところです。みなさん藤本で弾いていますので、実際にはこの部分は譜面より一拍多くなりますね。

●鹿児島浜節
鹿児島民謡の中で 現在では代表的な座敷唄の一つとして 数えられる唄。
曲そのものは比較的新しく おそらく大正年間に出来上がったものと思われる。

曲の作者については諸説ありますが その一説として名前が上がるのが 土地の芸人川西テルです。 鹿児島には大正2年に開場した『鹿児島座』という劇場があり そこの専属少女歌舞団として「若葉会」が結成されました その若葉会の指導者であったのがこの川西テルで元は女流 義太夫語りだったと言われている。
鹿児島座はわずか6年で火災のため閉鎖されましたが その後ホームグランドを失った若葉会 は遠く関西や関東まで巡業し 各地で少女歌舞伎や手踊りなどを披露しました。

その中にこの鹿児島浜節もあったようで 他所の土地で評判のよかった浜節は逆輸入のような 形で鹿児島でも流行しました。



元々手踊り用の曲として作られたことから 古い録音では比較的小気味好いテンポで 勢い良く 歌われており 現在の歌い方とは趣きが大きく異なる。



歌詞は明治から流行してた茨城県の磯節の一節を転用し「水戸を離れて 東へ三里 波の花散る 大洗」を「鹿児島離れて 南へ八里 波に花咲く 吹上浜」という替え歌になっている。しかし字数を優先したため 「(鹿児島市内から)南へ八里」と歌われている吹上浜(南さつま市)は正確には 「西へ八里」に位置する。
 三味線の前弾きから始まりますが 歌い始め「鹿児島離れて」までは三味線の伴奏が抜け ゆったりとした追分調の節で始まり その後三味線の伴奏が戻って曲が進行するため 変化に富んでおり 民謡コンクールなどでも人気のある曲である。
http://www.akano-kiyotaka.com/より抜粋しました。

●過去の鹿児島浜節についてのfueブログ記事
http://blogs.yahoo.co.jp/shakuhachi_fue/52881392.html

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