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敏洋’s 昭和の恋物語り

ポンペイ壁画展 名古屋市博物館 (十二)ゼウスの愛人たち・後編 

2016年10月01日 外部ブログ記事
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ギリシャ(ギリシア)神話について― Wikipedia より


エウロペ(またはエウロバ)

エウロペは、テュロスのフェニキア王アゲーノールとテーレパッサの娘で、美しい姫であった。エウロペに一目ぼれしたゼウスは誘惑するために、白い牡牛へと変身した。
エウローペーは侍女と花を摘んでいる時に白い牡牛を見付け、その従順さに気を許してその背にまたがった。
その途端に白い牡牛はエウローペーを連れ去った。
ゼウスはヨーロッパ中をエウロペと共に駆け回ったため、その地域はエウロペから名前を取って「ヨーロッパ」と呼ばれるようになった。

最終的にクレタ島へ辿り着いたゼウスは本来の姿をあらわし、エウロペはクレタ島で最初の妃となった。
ゼウスとの息子には、ミノスやラダマンテュス、サルペドンがいる。
その後、アステリオスが3人の息子たちの義理の父になった。

ゼウスは彼女にタロースと必ず獲物をとらえる猟犬となくなる事のない投げ槍の、3つの贈り物を与えた。
その後ゼウスは再び白い雄牛へと姿を変え、星空へと上がり、おうし座になった。



ガニュメーデース=
ゼウスはガニュメーデスというトロイアの美少年を誘拐した。
しかし、これは愛人にするためではなく、神々の給仕係にするためであった。

オリュンポスの神々に給仕するのは、もとはゼウスとその正妻ヘーラーの娘、青春の女神であるヘーベーの役割であった。
ゼウスの子、英雄ヘラクレスが死後に神々の列に加えられたとき、ヘラクレスを憎んでいたヘーラーはようやくヘラクレスと和解しヘーラーの娘ヘーベーが妻としてヘラクレスに与えられた。
このため神々の宴席に給仕するものがなくなった。
*神々の列に加えられた=不死になったということです。


ゼウスは人間たちの中でもとりわけ美しいガニュメーデスを選び、鷲の姿に変身して彼をさらい、オリュンポスの給仕とした。
この仕事のためにガニュメーデスには永遠の若さと不死が与えられた。

また代償としてその父に速い神馬(別伝ではヘーパイストスの作った黄金のブドウの木)が与えられた。
天上に輝くみずがめ座は、神々に神酒ネクタールを給仕するガニュメーデスの姿であり、わし座はゼウスが彼を攫うときに変身した鷲の姿である。

*実に人間らしい、神々ですねえ。
それにしてもゼウスという神は、好色です。
昔から言う「英雄は色を好む」というのは、ここから生まれたのでしょうか。
それから男性諸氏、女性は怖いですよ。
軽い○○だからなんて、努々(ゆめゆめ)お考えにならぬように…。

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