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敏洋’s 昭和の恋物語り

ポンペイ壁画展 名古屋市博物館 (十一)ゼウスの愛人たち 

2016年09月30日 外部ブログ記事
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ギリシャ(ギリシア)神話について― Wikipedia より

イーオー

ヘーラー(上)、ゼウス(左)、牝牛にされたイーオー

ゼウスはイーオーという美女と密通していた。
これを見抜いたヘーラーはゼウスに詰め寄るが、ゼウスはイーオーを美しい牝牛に変え、雌牛を愛でていただけであるとした。

ヘーラーは策を講じ、その牝牛をゼウスから貰うと、百眼の巨人アルゴスを見張りに付けた。
この巨人は身体中に百の眼を持ち、眠る時も半分の50の眼は開いたままであったので、空間的にも時間的にも死角が存在しなかった。

ゼウスはイーオー救出の任をヘルメスに命じ、ヘルメスは草笛でアルゴスの全ての眼を眠らせると、その首を剣で切り取った。
牝牛は解放されたが、ヘーラーが虻を送り込んだために牝牛は逃げ惑った。

虻から逃げるように様々な地を放浪し、最終的にはエジプトに辿り着き、ここで牝牛は元の姿に戻った。
ゼウスとの間にできていた子供であるエパポスをエジプトで出産した。
イーオーはデーメーテールの像を立て、イーオーとデーメーテール像はエジプト人にイシスと呼ばれるようになった。

レーダー

アイトーリア王テスティオスの娘で、スパルタ王テュンダレオースの妻であったレーダーにもゼウスは恋した。
ゼウスは白鳥に変じ、鷹に追われるふりをしてレーダーの腕に隠れた。
レーダーはそれを拒まなかったが、そこで正体を現したゼウスと交わった。
レーダーは二つの卵を産み、一つの卵からはヘレネーとクリュタイムネーストラーが、もう一つの卵からはカストールとポリュデウケース(二人合わせてディオスクーロイとも呼ばれた)が生まれた。

ヘレネーとポリュデウケースはゼウスとの子であり、クリュタイムネーストラーとカストールがテュンダレオースとの子であった。
ヘレネーは絶世の美女となり、トロイア戦争の原因となった。
ポリュデウケースは不死身であった。
ゼウスはヘレネーの誕生を記念し、宇宙にはくちょう座を創造した。

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