メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

流老記

生命力　

2016年09月22日 ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

朝から雨。

断続的に降ったり止んだり、で
気温が低い。

きょうは
Ｑさんのお題を拝借。

我々、団塊の世代は数が多いから
自然と競争となる。

産まれたときから死ぬまで、
隣りとの比較競争である。

世代の数が多いから
子供時代にも知っている顔が
病気や事故で死んだ。

特に地方では、
風をこじらせたり、
樹の上から飛び降りたり、
海・川で泳いだり、で死んだ。

今のように
救急車がすぐ来たり
医療体制が確立されていなかったから
つまらないことで死んだ。

そんな中で
生き延びてきたから
我々の生命力は…強いと思う。
（特にハゲと鬼嫁のカップルなら最強）

しかし
振り返ってみると
「運」の強さが大きく影響している、
ようにも思える。

山をやっていた頃に３回、
交通事故で２回、
病気で３回、は明確に思い出せるが、
子供の頃だと
もっとあったことだろう。

大体が
産まれたとき、
逆子で危なかった上に、
やっとのことで引っ張り出した産婆が、
取り出したとき、
勢い余って金タライのフチに
大事な我が頭をぶつけた、らしいが
何とか生きて来た。
いまだに、ゴ〜ン、と鐘の音を聞くたび
ヒタイの所が疼くのはこのせいかも。

しかしこれなども
「運」が良かったとしか思えない。

女房も子供も、
当然に孫にも恵まれなかったのは、
それはそれで、
我が「幸運」なのかも、なんてね。

「生命力」には
「運」がセットされているように
思えるのだが…さて如何に。



拍手全ての拍手(6)
拍手する

<< 前の記事へ　／　次の記事へ >>
記事一覧を見る

コメントをするにはログインが必要です

ハナコおばさん

根無草さん

マイナスの多い人生でしたから
もう少し生きられるのかな。

もういいような気もするけれど…

2016/09/22 22:11:13

ああ、団塊世代

ハナコおばさんさん

何かの本に書いてあったと思うのですが、人間プラス、マイナス０になったとき、亡くなる、と言うのです。

プラスはいわゆる幸福、マイナスはその反対。

「慈悲」という言葉もありますが、我々団塊の世代は、「慈」（励まし）の世代。

競争、競争でガンバレ、ガンバレと言われて、育ちました。
もうそろそろ思いやりに満ちた「悲」（慰め）の世界に入りたいですね。

これも甘えでしょうか。（田舎娘の発想）
(^-^;

それにしても何回も強運に恵まれたんですねぇ。
やはり強い生命力と、心の強さがあるのですね。(^-^)

コブシを強く握っても「美人薄命」です。
(^^ゞ

2016/09/22 17:10:46

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ