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小春日和♪ときどき信州

本・中村文則 「私の消滅」 

2016年09月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





 内容(「BOOK」データベースより)
このページをめくれば、あなたはこれまでの人生の全てを失うかもしれない。不気味な文章で始まる手記―これを読む男を待ち受けるのは、狂気か救済か。


               

 読書備忘録 

そうそう宮崎事件ではねずみ人間ってありました。
手が不自由だったことでいじめがあったってことは報道されていましたね。

オウムの事件も・・・信者の内面の奥に存在した催眠による言葉
「もしこれを解く者が現れたら自滅せよ」

違法薬物を与えられ、本来ならできないはずの行為をすることが可能になってしまう。

ネットの話も怖い。
「人間は自身の顔が隠れ善の殻に覆われる時、躊躇なく内面の攻撃性を解放する」

心療内科の医師である僕
児童自立支援施設に送られ、そこで修理された。でも実際は治っていなかった。
修理・・・?

怖いです。
その科・・・

出だしからやたら時間がかかった。
え?ちょっとまってね・・・と一行ごとに読み直したりしていたから・・・ややこしい。

狂気か救済かって・・・救済?・・・狂では・・・!

いろんなところで洗脳されているからね・・・

毎度 あとがき が・・・

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