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小春日和♪ときどき信州

本三崎亜記 「ニセモノの妻」 

2016年09月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





 内容紹介
妻――それはいちばん近くて、いちばん不可解なアナザーワールド。「もしかして、私、ニセモノなんじゃない?」。ある日、六年間連れ添った妻はこう告白し、ホンモノ捜しの奇妙な日々が始まる……。真贋に揺れる夫婦の不確かな愛情を描く表題作ほか、無人の巨大マンションで、坂ブームに揺れる町で、非日常に巻き込まれた四組の夫婦物語。奇想の町を描く実力派作家が到達した、愛おしき新境地。


               

 読書備忘録 

終の筈の住処 
そうよね・・・終の住処の筈だったのにね。
おっもしろいっ!
めげないところがすごくて好き。 

ニセモノの妻 
まぁね、そんな世界があったとしたら・・・
正式な学術名称「突発性、真偽体分離症」なるほどね、感染症の一種かぁー
ニセモノか本物かは「真偽分離者判定局」で・・・
ニセモノは人とは認められていないの物なの。なぜならたとえ殺しても器物破損なのです。そして持ち込み手荷物扱い。
最後、おかしいぞぉー・・・


「我々は斜面はいらないが、その上のアスファルト舗装の道路はいる。君たちは道路はいらないが斜面がいる。じゃあ、斜面はもっていって、道路の方は置いていってくれよ」
せっかく坂沿いにお家建てたのにね。お花見もできる・・・
きっかけは、ふざけ半分で地面にスプレーでされた落書き
こんなの消せばいいことじゃないっ!
だがしかし・・・それではそれでおわってしまうのです。
ここからが、わけわかんない!お話が楽しく始まります。
そして「坂愛好家」は「階段主義者」と戦います。 

断層
何言ってんだか・・・
素敵に終わります。
ちくわの磯部揚げで思い出したのは・・・鳥海山の麓の街にいた時、夕方お酒屋さんに行った時の家族の食卓が どっさりのちくわの天ぷらだったこと。
大家族でおかずはそれだけで、あとはお漬物とお味噌汁とご飯・・・
お店からすぐの広間でに食卓が、やたら美味しそうだったから、ちくわの天ぷらをするとそのお酒屋さんを思い出す。
資産家だって聞いていたけれど、お家の人はみんな親切。いい思い出!
ほらやっぱりちくわの磯部揚げで思い出した。

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