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おしゃれ泥棒 

2016年07月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

相模原市の障害者施設で多くの死傷者とのニュース。
犯人が元職員とは驚きです。かつては教職を志したという男。
抵抗出来ない障害者の人を何十人も刺し殺す、残虐な行為。
人間とは理解しがたい生き物のようです。

今日の映画紹介は
「おしゃれ泥棒/How to Steal a Million」。
BSジャパンで2016年7月27日(水)20:00〜放送。

「ローマの休日」でコンビだった、
ウィリアム・ワイラー監督とオードリー・ヘプバーンの
ロマンティック・コメディー。

キャッチコピーは、
”パリに抱かれた恋のオードリー、
シックに盗む100万ドルの幸福”。

シャルル・ボネ(ヒュー・グリフィス)は
一流美術品のコレクターとその世界では有名だった。
が、正体は贋作の天才で彼が所蔵する美術品は全て彼の作品。

彼の1人娘のニコル(オードリー・ヘップバーン)は
彼女は父親の仕事を止めさせようと気を病んでいた。

そんな彼を疑うパリの美術商の
ド・ソルネ(シャルル・ボワイエ)は私立探偵の
シモン・デルモット(ピーター・オトゥール)に
調査を依頼する。シモンはニコルに見つかり、
自分は泥棒だと嘘をついてしまう…。

ニコルはシモンに警察には届けないことを条件に、
美術館にある、チェリーニのビーナスを
を盗み出す手伝いをさせることに。

と言うのも、そのビーナスは父親が美術館に
貸し出した偽物で、父親の悪行がバレたら大変と
盗み出すことにしたのだ。

さて、厳重な警戒されている美術館から
どうのようにして盗み出すのでしょうか?

原題の「How to Steal a Millio」を
「おしゃれ泥棒」のタイトルにしたのは洒落ていますね。
直訳すると「いかに100万ドルを盗み出すか」ですが、
オードリーの出演料も100万ドルだったようです。

舞台が”芸術とファッションの都”パリですから。
彼女が着こなすモードは
ジバンシィの「モッズ」スタイル。
彼女が白ずくめの衣裳でエレガントに登場して、
颯爽と闊歩する姿を見るだけでも価値がありますね。

ピーター・オトゥールもシックなスーツで
コミカルな役をこなしています。

もう一人は父親役のヒュー・グリフィス。
個性的な顔は一度、見たら忘れられないですね。
あの「ベン・ハー」でアラブの商人を演じて、
助演男優賞を得ています。

1966年(昭和41年)公開。



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いつみても美しいですね。

yinanさん

村雨さん、今晩は〜!

CSですか、私はBSしか契約していないので、
いつもBSで放映されている映画を紹介しています。

ヘプバーンの映画は全部、DVDで録画していますが、
録画して安心しているので、DVDで見ることはなく、
見るのは放送される時だけです。

2016/07/27 19:52:30

ヘプバーン

さん

大好きで、ほとんど観ているのですが、これはあまり覚えがありません。うちのビデオ、CSは録画できるのに、BSはできないので、また見逃しました。

2016/07/27 16:40:42

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