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日本酒を木升で味わう 

2016年07月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



















酒は百薬の長と昔の人はいい言葉を残してくれているが、そうとは知りつつ若い頃は、ついつい飲み過ぎたものだった。しかし現在の私は、生活にリズムがある。それは週に二日と決まった休日がある仕事を持っているからだ。妻はその二日の休日だけ食卓に酒を運んでくれる。本音は、この暑い時に仕事から帰ったら冷たいビールを一杯、といきたいところだが、なんとかとどまって飲まずに過ごしている。もちろん例外なる日はあるのだが。
そんなあんばいで、今年の父の日に送られてきた、息子夫婦からの日本酒は、まだ一度も手を付けていなかった。婿殿からのビールから飲み始めたが、そのビールでさえまだ残っている。
 
昨日、夕食時に大相撲を見ていたら隣室の台所から「今日は何を飲むの?」と妻の声。
私は間髪を入れず、息子夫婦がくれた日本酒と答えた。9種類の日本酒は180mlの小さな瓶だが、「お父さん 日本一」と書かれた木升がついている。食卓に運ばれた酒は「福正宗」の黒ラベル。お米と水だけで醸した自然の造り。さらりとしてコクのある純米酒だ。木升の角に口を運び、ちびっと飲む。木升で飲むなんてめったにないので新鮮味を感じる。旨い。ツルヤでそれ用に買ってきた刺身にもよく合う。メーカーは福光屋、金沢の酒屋だ。ちびちびとやっても180mlはすぐに終わる。もう一本と言いたいところを我慢、我慢。カツオのてこね寿司に箸を進めた。
 
手軽に本格的な日本酒を楽しめる、ちょっとだけ飲みたいときに最適、この「ちょいボトル」なかなか粋なボトルである。
 
 

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