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JAWS/ジョーズ 

2016年07月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「JAWS/ジョーズ」。
海水浴のシーズンになると放映される映画ですね。
BSジャパンで2016年7月6日(水)20:00〜放送。

1975年(昭和50年)の古い映画ですが、何度見ても
あの音楽と共に、恐怖が画面から伝わって来ます。
28歳だったスピルバーグが周到な演出で作りあげた
海洋パニック映画の金字塔と言われるだけはあります。

ピーター・ベンチリーの原作をベンチリー自身と
カール・ゴットリーブが共同脚色。

ニューヨークからアミティ市に赴任して来た
ブロディ署長(ロイ・シャイダー)。

アミティ市は海辺の平和な街だった。
海水浴の名所として知られれるニューイングランド沖の
小島で、夜の海を泳いでいた若い女が、
突然海中に引きずり込まれ、
翌朝、無惨な死体となって打ち上げられた

ブロディ署長は、
”すでに犠牲者が3人も出たが、
もっとやられることもある”海水浴場の封鎖を訴えるが、
”夏はアミティにとって稼ぎ時だ、
 遊泳禁止なら客がよそへ逃げる”と、
市長のヴォーン(マーレイ・ハミルトン)は拒否する。

そんな中、少年がサメの犠牲になる。
市はサメに3,000ドルの懸賞金を懸けると、
ハンターが1匹のイタチザメを捕獲する。

サメ専門家フーパー(リチャード・ドレイファス)は
一連の事件とは無関係のサメだと主張。
しかし市長は海開きを強行した結果、
観光客の男性が食い殺される。

市長も渋々、サメ専門ハンターの
クイント(ロバート・ショウ)を雇う。
ブロディ署長とフーパーは
オルカ号でサメ退治へ出かけるのだった…。

「jaws」は「顎」を意味しますが、本作の大ヒットで
「鮫」と同義語となったと言いますから、すごいですね。

スピールバーグは、第二、第三の犠牲者が出るシーンで、
サメの背びれや影だけで、観客の想像力をかきたたせて、
恐怖感をあおる手法をとっていますが、さすがですね。

さらに、本物のサメを撮影して、模型のサメとを上手に
映像を合体させてのシーンは迫力があります。

第48回アカデミー賞で作曲賞、音響賞、編集賞を受賞。

P.S
今月の23日に、
”スピルバーグの傑作『JAWS/ジョーズ』以来の
<本格的サメ映画>が遂に誕生!”との
宣伝文句で公開されるのは「ロスト・バケーション」。
予告編を見ても、怖いです。
CGのサメは本物以上、サメの恐怖を再び味わって下さい。



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