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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

牧草地 

2016年07月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



















浅間高原の大自然は、いつも心を揺さぶるような光景を見せてくれる。それは、冬の雪景色であったり、浅間山と雲と青空であったり、秋の紅葉であったり、春の新緑だったりするが、壮大なるキャベツ畑や大草原と呼べるような牧草地もその一つだ。
 
家畜のエサとなる牧草が生えている土地あるいは栽培されている土地を牧草地という。
私の目にする牧草地は、おそらく種をまいて栽培している場所だと思うが、牧草が成長すると向こうの景色が見えなくなるほどに伸びて、その後刈倒され、ロール状に巻かれ、白色のシートでラッピングされる。これをロールベールサイレージという。サイレージとは、家畜用飼料の一種で、飼料作物をサイロなどで発酵させたもの。一般的には青刈りした牧草を発酵させたもの(牧草サイレージ)をいう。
 
調べていると、北海道の都市郊外の農業地に行くと、季節になれば至る所でロール状の牧草やその牧草が白色、緑色のシートでラッピングされたものが置かれているのを見ることができる、と書かれていた。私は北海道へ行ったことがないが、北海道へ行ったことのあるある人が、「北海道へ行ったとき、その景色が浅間高原とそっくり同じだった」と言い、「北海道を見に来たのに自分が生活している場所と同じなのにがっかりした」という話を聞いたことがある。
 
私はこの牧草地の風景が大好きだ。もうそろそろ刈り取られる頃だと思っていたら、昨日刈り取られていた。そして今日、帰宅するときにはロール状になっていた。ラッピングされる前の草の状態の景色が素晴らしい。いつも見るが感動ものだ。ラッピングすることにより乳酸発酵してサイレージとなり、冬の保存食として利用されるらしいが、ここでは確かもう一度この光景が見られる。牧草ロールは浅間高原の風物詩に違いない。
 
ホテル1130の駐車場で、私が言う最後の白い花「ノリウツギ」が咲き始めていた。
 
 
 

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