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「ごきぶり」 

2016年05月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:俳句ポスト投稿

 津軽のシニアブロガー、わさおは、今や俳人でもあり、俳号は津軽わさおである。2015年9月29日、津軽の地に誕生した俳句集団「宇宙(そら)」の主宰を務める。メンバーは、主宰を含め、男子3人、女子2人の計5人だ。

 俳句集団「宇宙(そら)」の俳句作りの研鑽、活躍の場は、専ら「俳句ポスト365」への投稿による。「俳句ポスト365」は、愛媛県の松山市が運営する俳句の投稿サイトである。

 「俳句ポスト365」の選者は、TBSで木曜日放送のプレバトでお馴染みの、当代超一流の俳人、夏井いつき先生だ。

 その「俳句ポスト365」で、俳句集団「宇宙(そら)」は、目下、全員入選、連続15回を続けている。


 「俳句ポスト365」の次回、第147回 2016年5月12日週の兼題は、「ごきぶり」である。兼題の説明に曰く。

ごきぶり(夏の季語)ゴキブリ目に属する昆虫の総称。油虫。体は扁平で幅広、触覚は糸状で長い。夏になると台所などに出て人に嫌われる。「御器噛り(ごきかぶり)」が転じた名だとされている。

 投稿の締切日は、2016年5月25日(水)である。

 この兼題に対し、俳句集団「宇宙(そら)」のメンバーから、異口同音にブーイングが寄せられている。「ごきぶり」について、いったいどのように句を詠めばいいのか。

 今回の兼題に関し、日本全国で、エエーッ、の大合唱だろう。普通、嫌われ者である「ごきぶり」について俳句を詠もうなんて誰も考えない。さすがは、選者の夏井いつき先生である。

 
 「俳句ポスト365」の兼題で俳句を作るのは、毎回難しいが、それでも何とかイメージが湧いてきたものだ。しかるに、今回の「ごきぶり」については、津軽わさおも大いに困っている。いったいどのように句を詠めばいいのか。

 それでも、なんとしても、俳句を作らなければならない。津軽わさおは、俳句集団「宇宙(そら)」の主宰であり、しかもメンバーの中で一番暇だ。

 そこで、まずは、ネットで「ごきぶり」を兼題とした俳句の例を調べ、メンバーに情報提供することとした。それにしても、今回の兼題「ごきぶり」は、難しくて大変だ。

 トホホホホである。



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