ひとり言

神様を感じる屋久島 

2016年04月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し







突然思い立って
本当にフト・・・行きたくなって訪ねた屋久島は
「1カ月35日雨が降る」の噂を裏切らず滞在していた3日間ずっと雨

でも・・・私自身雨女なので雨は結構好きだし、どちらかというと降ったりやんだりのシトシト雨で傘も必要ないくらいだからあまり気にならないし。


この莫大な雨量と花崗岩が樹齢何千年の屋久杉を育んだのだと。


屋久島へ行ってくる、と言うと大抵の人は
縄文杉を見るための10時間トレッキングを目的とした弾丸ツアーを思い浮かべるらしいし
実際みんな頑張って雨の中を歩いてきた・・・と話してくれるけど
私達はさらさらそんなつもりはなく・・・


でもなんかの拍子に古い高樹齢の杉に出会えたらいいな、
とは思っていて
ちゃんとレインコートも用意し
中身が雨に濡れないようなバックパックの工夫やら
滑ることが少ないようなトレッキングシューズも履き
トレッキング用の携帯用のポールも持参し
全身ずぶ濡れになった時のための着替えも用意し
と、結構しっかり準備だけはしていたけど。

結局2日間、午前中だけトレッキングをして
午後はレンタカーであちこちをドライブしてまわった。


突然思い立って・・・と言ったけど
実は木そのものにとても興味があって、
花粉症なのに杉が好きだったり、
ブナがすきだったり
ケヤキが好きだったりする。 


木ってすごいと思う。 
木だけじゃなくて植物は皆そうだけど
雨でも風でも嵐でも灼熱の中でも凍えるような寒さでも
逃げることなくそこにいて耐え続ける。 
何年も・・・何年も。

木は強靭な精神力と自己防衛システムを持っている、
そして木々には神様が宿っているに違いない。

コンビニもひとつもない、ツタヤも、マックも、ダイソーもない。 
あるのは海抜0mから聳え立つ山また山と、
周遊で130キロの島を囲んでいる海だけ。











神様がもしもこの地球に住まわれているとしたら
きっとこの島なのではないか、
と思ったほど居心地の良さと不思議なほどの安らぎを感じた。

あれだけの大自然と雨量だから
屋久島のお水が美味しいのは当たり前かもしれないけれど、
あの美味しさを表現する言葉を私は持っていない。

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