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小春日和♪ときどき信州

本・朱川湊人 「さよならの空」 

2011年01月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





 作品の紹介
拡大を続けるオゾンホールを食い止めるため、化学物質ウェアジゾンが開発された。しかし、それは思わぬ副作用をもたらすことに。散布した空で夕焼けの色が消えてしまうのだ。開発者のテレサは八十数歳のアメリカ人女性科学者。テレサは胸の奥に秘めたある想いを達するため日本へ向った。日本に着いたテレサは小学校三年生のトモルとキャラメルボーイと名乗る若者と数奇な運命で巡り合い、最後の夕焼けのポイントへと向う。オール読物推理小説新人賞、日本ホラー小説大賞短編賞を受賞。彗星の如く現れた小説界の大本命・朱川湊人が贈る現代の寓話。「Google ブック検索」より


こんなにきれいで可愛い絵の書いてある本・・・なのに怖いっ!


そして、とても切ないのはトモル君。
弟のカケル君は5歳になったばかりの春に、トモル君のアイスクリームを買いに行って・・・
「兄ちゃんが行けって言ったんじゃないか」 ずっとずっと自責の念にかられていたのね。

塔が現れたとき見えましたね、死者の世界 怖かったねトモル君 

最後の夕焼けが・・・

近い将来の事かもしれない  そんな事はない!これは小説  でも  ありえなくもない・・・? 

         何気ない日常の空が急にいとおしくなったのは私だけ ・・・ ?

                      こちらは 日の出

     

     

     

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